| BLACK FLAVOR & BF.UNDERGROUND NEW ENTRY |
| SPECIAL FEATURE | ||
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| Nao'ymt 『wit' 1st Season』 |
Tiffany Evans 『Tiffany Evans』 |
M. Pokora 『MP3』 |
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| Ashlee Simpson 『Bittersweet World』 |
Lyfe Jennings 『Lyfe Change』 |
Madonna 『Hard Candy』 |
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Monthly Artist!! | |
安室奈美恵 & DOUBLEという2大R&Bクイーンの最強コラボがついに実現!タイトルは『BLACK DIAMOND』で、最新のエレクトロ・サウンドとファンキーなメロディーが見事に融合した、ハイパーなダンス・チューン。ダンスの振り付けはBeyonceなども手掛けるジョンテ&ラモーンが担当。昇天…。 AMAZONで詳細CHECK |
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May 16, 2008
M. Pokora『MP3』
"フランスのJustin Timberlake"との呼び声高い、ストラスブール出身のポーランド系フランス人シンガーM. Pokoraのアルバム『MP3』についてレビュー。M. PokoraことMatt Pokoraは1985年生まれの22歳で、2003年に3人組ポップ・グループLinkupの一員としてデビュー。そのデビュー・シングルが1位を獲得するなど、フランスでは絶大なる人気を得ているシンガーのようです。本作は初の英語詞アルバムということなので、これが全米デビュー・アルバムになるのかな?冒頭で"フランスのJustin Timberlake"と述べたとおり、本作はTimbalandやRyan Leslie、Jonathan "J.R." Rotemらが参加と、物凄い気合いの入れ様。4曲をプロデュースしたTimbalandは、Timbalandと彼の弟でラッパーのSebastianをフィーチャーしたヒットポテンシャル高いエレクトロ・チューン(先行シングル)『Dangerous』、どっしりとしたティンバ・ビートを軽やかに乗りこなしてみせるキャッチーな好曲『Catch Me If You Can』、浮遊感のあるエレクトロ・ビートが別世界へといざなってくれる『No Me Without U』、息つく暇なく疾走する感じのピコピコ&ドロドロ、そして軽くロッキッシュな『Like A Criminal』と、手抜きなど一切ない渾身の仕事ぶりを披露。海外仕事だし「軽く手抜きとかしちゃってるのかな?」と思ってたけど、かなり本気汁出てますよ。本作はフランス勢がプロデュースした楽曲もTimbalandっぽいものが多く、『Internationalude』、『Quitte A Me Jouer』、『Why Do You Cry?』、『Sur Ma Route』あたりはTimbalandをかなり意識した仕上がりになっています。Next SelectionでおなじみのRyan Leslieは、Ryan Leslieがプロデュースのみならず客演でも参加した美しくもフューチャリスティックなミディアム・ナンバー『Don't Give My Love Away』、Cassie"Me & U"のビートがとび出すというサプライズ付きのエレクトロ・ミッド『Tokyo Girl』と、彼のカラーが濃厚に出た2曲をプロデュース。こちらもさすがといった感じの仕事ぶりで、安心して聴くことができますね。3人目の主要プロデューサーJonathan "J.R." Rotemも上記2人に負けじと、柔らかいヴォーカルにキャッチーなメロディ、そして激しく打ち付けるビートが一体となったポップ・チューン『Treason』を提供。これも非の打ち所がない出来で病み付き度高し。その他も、Verbzなる女性シンガー(ラッパー?)と2人で歌とラップの二刀流を披露する『They Talk Sh#t About Me』、N.E.R.Dを髣髴とさせるような"The Neptunes+ROCK+シンセ"チューン『Forbidden Drive』、時おりとび出すファルセットと硬質なサイバー・サウンドが無機質な世界を作り出すナイス・ミッド『Climax』と、今はやりのエレクトロ・サウンドを大々的に取り入れた興奮禁じえない1枚になっています。
アイドル・グループ出身の男前、ソフトな歌声、そしてTimbalandプロデュースと、ほんとJustin Timberlakeに通じるものが多いですね。楽曲のクオリティも目を見張るものがあるし、これは間違いなくスルー厳禁でしょう。大変おいしゅうございました。
May 15, 2008
Sista『4 All The Sistas Around Da World』
あのMissy Elliottが所属していたことでも知られるガールズ・グループSistaのお蔵入りアルバム『4 All The Sistas Around Da World』についてレビュー。Sistaは1989年に結成。JodeciのDevanteに見初められElectraとメジャー契約を結ぶものの、方向性の違いなどが生じ、アルバムを制作しながらも結局リリースは白紙に…。順調にいってれば1994年あたりにリリースされてたはずなんですけどね。そんな本作ですが、Missyの相棒(当時)であるTimbalandがガッツリ関与。インタールードみたいな曲も含め全21曲が収録されているんだけど、9曲目『Hit U Up』以外の全ての楽曲をプロデュースしてるみたい。おまけにほとんどの曲にMissyのラップが組み込まれています。Teddy Rileyばりのトークボックス使いが炸裂する『Sweat You Down』、上品に煌びやかなグルーヴが◎で無意識に体が揺れてしまう『Find My Love』など、本作は90年代ならではの曲調で彩られた楽曲が幅を占めてるわけですが、Xscapeがカヴァーしたことでも知られるJones Girls"Who Can I Run To?"をサンプリングした『Good Thang』なんて曲もあって嬉しいビックリ。個人的にこのトラック大好きなんで、思わず失禁しそうでした。聴かせる系のナンバーでは、スーッと体の奥底に染み渡るような好曲『I Wanna Be With U』、Virginiaをフィーチャーした美しくもエネルギッシュなナイス・スロウ『Feel Of Your Lips』あたりが白眉でしょうか。Timbaland全面バックアップといっても、この時代のティンバ・サウンドはそれほど変態ではないので、いい意味でクセは弱めかな。他も、今聴くとちょっと時代を感じしてしまう感じのアップ『Hip Hop』、HIP HOP色濃いめのどっしりとしたトラックを相手に息の合ったヴォーカルで向こうを張る『I Don't Mind』、軽くスクラッチが挿入された『Secret Admirer』、リードのねっとりとしたヴォーカルにMissy節のコーラスが絡みつく『Brand New』、そしてPlayaからStaticを招き入れたリミックス『Brand New(Mr. Dalvins Ferran Mix)』など、90年代サウンドとティンバ・サウンドの融合が楽しめる好盤になっています。
TimbalandがブレイクしたAaliyahの2ndあたりや、最近のティンバ・サウンドが好きな人にとってはちょっと物足りないかもしれないけど、同時代作品ということでJodeciのアルバムといっしょに聴くといいかも。
May 14, 2008
Kiley Dean『Simple Girl』
Aaliyah、Justin Timberlake、Madonnaなど、長年にわたり大ヒットを連発しているラッパー兼プロデューサーTimbalandのファミリーとしてプチ活躍?してた才色兼備シンガーKiley Deanのお蔵入りデビュー・アルバム『Simple Girl』についてレビュー。彼女はTimbalandのレーベルBeat Club Recordsとサインしていて、客演やソングライターとして徐々に知名度を上げていき、2003年あたりに「ようやくデビューか?」と思ってたんだけど、悲しきかなお蔵入りに…。でもこれ、お蔵入りさせるには勿体無いすぎる内容で、ボーナス・トラックを含めると全19曲収録されているんだけど、な・なんとTimbalandプロデュース曲が14曲もあるんですよ。しかも各曲の完成度がいいのなんのって。Aaliyah"Rock The Boat"を意識してか?サビで"Rock The Boat♪"と連呼するティンバ節炸裂の『Make Me A Song』、あやしく跳ねるビートやTimbalandの鼻歌がいい味出してる怪しいファンク・チューン『No』、Aaliyahばりの艶のあるしっとりヴォーカルに心奪われる『Just Like That』、美しさと妖しさが同居した『Confused』あたりは、Timbalandファミリーの永久歌姫Aaliyahを髣髴とさせるヴォーカルだし、ヴォーカル、トラックともに浮遊感が漂う『Kiss Me Like That』、カントリーとR&Bをミックスしたような『America』、低音ヴォーカルがぞくぞくするくらいセクシーな『Simple Girl』、エモーショナルな歌声に引き込まれる『As Days Gone By』などは、Brandy似に聴こえたりと、ティンバ・サウンドとの相性もバッチリ。たまにTweetぽく聴こえる時もありますしね。他のTimbaland曲は、Kileyの気だるくセクシーなヴォーカルにティンバ・サウンドがねっとり絡みつく『Cross The Line』、荒野っぽくもありスパニッシュぽくもあるエキゾチック・チューン『Keep It Movin'』、タイトルからも察しがつくとおり切なさや儚さがにじみ出てるバラード『War Song』、どこか懐かしい感じがするノリのいいナンバー『Stay Away From My Boyfriend』、出たがりTimbalandの合いの手が入る『Busy』&『Lovin You』などあり。どれもTimbalandの気迫が伝わってくる本気曲ばかりでビックリですよ。あと誰が手掛けたのか不明だけど、爽やかで清潔感あふれる感じの『Better Than The Day』、情感あふれる艶美な歌声に酔わされるミッド『Should I』、アルバムの〆に相応しい美バラード『Who Should I Run To?』と、今リリースしても普通にヒットしそうな力作に仕上がっています。
歌も曲もルックスも問題ないのにお蔵入りって…。よく覚えてないけど、先行曲がヒットしなかったのか?現在彼女はBeyonceのパパMathew KnowlesのレーベルMusic World Entertainmentに所属し、アルバム・デビューを目指しがんばってるみたいです。再レコーディングするより、これリリースした方が確実に売れんじゃないの?
May 13, 2008
すっかり忘れてたブログ開設3周年
で1年前に書いた2周年記事で、「できるだけ厳選してCDを買う」という目標をかかげたわけだけど、守れたかな?いや、守れてないな。邦楽に関しては厳選して買ってたけど、洋楽に関してはこれまでと変わらず無駄に買いあさってたもんなぁ…反省。最近はメジャー物が退屈なのが多いから、ついついインディーに手が伸びて、気付いたら出費が…ってパターンが多いんですよね。ちなみにメジャーで今欲してるアルバムはJohnta AustinとNLT。NLTは苦戦してるとはいえまだ出る可能性があるけど、Johnta Austinはキツいかもしれんなぁ…。
まあ最近更新頻度が落ちたりもしてるけど、これからもマイペースに更新していく予定なんで、チェックしてくれてる人は引き続きご愛顧いただければと思います。 管理人 KATSU
May 11, 2008
Lyfe Jennings『Lyfe Change』
自身が歩んできたハードな人生を甘く雄臭いしゃがれ声で歌う男性R&BシンガーLyfe Jenningsの3rdアルバム『Lyfe Change』についてレビュー。Lyfeといえば1st、2ndともにド派手なプロモーションなど一切なしで、地味に支持されじわじわ売れたシンガーという印象があります。こういうたたき上げ系は息の長いアーティストになる可能性が高いですからね。いい売れ方をしてると思います。そんな彼の本作だけど、今回も満足度高い仕上がりになってますよ。まず最初に紹介したいのは5曲目収録の『Brand New』。ゲスト・ラッパーとしてT.I.が招かれてる点も注目だけど、The Stylisticsの名曲"You Make Me Feel Brand New"をネタ使いしてる点も見逃せない。この心地好さ&キャッチーさは反則ですから。どんなに拒もうが昇天を余儀なくされます。あと『Cops Up』も注目で、この曲はなかなかアルバム・デビューできないでいる男性デュオLuke & Qのカヴァーという驚きの1曲。Luke & Qバージョンもよかったけど、こっちもいい感じですね。有名どころが手掛けたナンバーでは、Wyclef Jean & Jerry "Wonda" DuplessisプロデュースでWyclefが客演でも参加したREGGAE調の『You Think You've Got It Bad』、こちらもWyclefプロデュースによる『Wild, Wild, Wild』、The Underdogsプロデュースのタイトルどおりのハミングにノックアウトさせられる『Hmmm』などが収録されています。他も、誰もが一度は聴いたことがあるであろうSuzanne Vega"Tom's Diner"を使った哀愁たっぷりの『Keep On Dreaming』、甘しゃがれたエモーショナルなヴォーカルに酔わされる『Warriors』、今っぽく早口歌唱を取り入れてはいるんだけど、仕上がりは"Lyfe Jennings"なシングル曲『Never Never Land』、ストリート出身らしく、HIP HOP寄りのどっしりとしたトラックを哀愁ヴォイスで乗りこなしてみせる『It's Real』、Gladys Knight"Midnight Train To Georgia"を使ったアコースティックなナンバー『Midnight Train』、Snoop Doggをフィーチャーしたノリのいいダンス・チューン『Old School』、臨場感あふれるライブ仕立てナンバー『Will I Ever』、そしてボーナス・トラック扱いで収録された夢心地&メロディアスな好曲『Baby I'm A Star』と、ただただ聴き入るばかりのナンバーで埋め尽くされた良質な1枚に仕上がっています。
この人の場合、歌声からして最高ですからね。過去2作も素晴らしい内容だったけど、今回も期待を裏切らない濃厚な内容になってます。この安心感(包容力)はなんだろう?小さい頃に感じたオヤジの温もりに似てるかもしれない…。推奨盤認定。






















