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人気ロックバンドNo Doubtの紅一点、Gwen Stefani待望のソロ・デビュー・アルバム『Love, Angel, Music, Baby』について。いきなりですがこのアルバム、めっちゃめちゃ日本を意識してますよね。7曲目のタイトルが『Harajuku Girls』って(笑)タイトルだけでなく、内容の方も曲中に女子高生らしき掛け声が随所に散りばめられてて笑えます。「コムデギャルソン♪」とか「ヒステリックグラマー♪」、とどめは「いらっしゃいませぇ〜〜♪」「超〜高ぁ〜〜い♪」「スーパーきゃわいぃぃ〜〜♪」とか言ってるし(笑)しかもこの曲のプロデュースを担当したのがあの大御所Jam & Lewisって・・・ちょっと意外でビックリしました。

でもこの曲も含めアルバムの内容はかなり完成度が高く"聴く価値アリ"って感じです。プロデューサー陣は上記のJam & Lewis以外にもあまりシンガーを手掛けないことで有名なDr.Dre、The Neptunes、Dallas Austin、個性的デュオOutkastの片割れAndre3000、ゲストにEveと、R&B/HIP HOP好きには見逃せないメンツが揃ってます。しかしNo Doubtのボーカルってことで予想がつくと思いますが、仕上がりはR&B/HIP HOP色はかなり薄く、やはり基本は"Gwen色"という仕上がりになってます。

全体的にどの曲も良いのですが、その中でも個人的におすすめなのはDr.Dreがプロデュースを担当し、人気フィメール・ラッパーEveが歯切れのいいラップをブチかます『Rich Girl』、The Neptunesが提供した個性的で可愛らしいトラックがGwen Stefaniにピッタリ合った全米No.1ソング『Hollabach Girl』、The Notorious B.I.G.曲と同ネタを使用したとっても甘く可愛らしい鬼キュート曲『Luxurious』、Dallas Austinの手腕が光る『Cool』、OutkastのAndre3000がプロデュース&デュエットした近未来系の『Long Way To Go』、そして衝撃の問題作にしてハマれば絶対に抜け出せなくなる『Harajuku Girls』(笑)

とにかく聴いててすごく楽しい1枚ですね。ROCK、POPS、R&B/HIP HOP・・・いろんな要素がうまい具合に盛り込まれたおもちゃ箱のようなアルバムです。深く考える必要はありません。なんでもいいから楽しみたいって人は要チェックのアルバムです。