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いまや向かうところ敵無し。R&B界の…いやアメリカの音楽シーンの…いやいや世界のスーパースターUsherの4thアルバム『Coneessions』について。本作は最初にリリースされた盤とは若干ジャケット、内容共に異なるんですが、今回はスペシャルエディションの方について書いてみようかなと思います。

クランクの帝王Lil Jonが手掛けた『Yeah!』の大ヒット以降、なんなんだこの快進撃は?ってなくらい絶好調ですよね。もちろん今までも2ndアルバム『My Way』、3rdアルバム『8701』と大・大・大ヒットしている訳ですが、今回も凄い・・・予想以上に売れまくってますね。『Yeah!』は結構インパクトもあったし、クランク&Bの走りということでああいう結果になったのも分かるんですが、ちょっと地味目な美曲『Burn』までもが余裕で1位獲得とは・・・。勢いなのかUsherの実力なのか・・・どちらにしても凄いです。

注目曲を挙げていくと、ビルボード・チャートNo.1を独走したLil Jonプロデュース&客演で個性派ラッパーLudacrisも参加した"クランク&B"『Yeah!』、Usherにとって欠かせない存在となったJermaine DupriプロデュースでUsherが衝撃の告白をする『Confessions』&『Confessions Part供戞同じくJermaine Dupri提供の美しいヒット曲『Burn』、Andre Harris & Vidal Davis仕事による攻撃的なアップでFabolousがおなじみのダラダラ・ラップで援護射撃する『Caught Up』、そして!Jermaine Dupriプロデュースで才色兼備という言葉が最も似合うシンガーAlicia Keysとデュエットした言わずと知れたナンバーワン・ソング『My Boo』などですね。

他も要チェック曲ラッシュで、Just Blaze提供でJadakissをフィーチャーした失恋ソング『Throwback』、こちらもAndre Harris & Vidal Davisが手腕を発揮したミッド・ナンバー『Superstar』、Jam & Lewisの手腕が光るスムージーな好ミッド『Truth Hurts』&『Simple Things』、ロッキッシュなトラックがインパクト大な『Bad Girl』、清涼感のあるトラックをバックに歌う『That's What It's Made For』、Jermaine Dupri & Bryan-Michael Cox作の壮美なナンバー『Do It To Me』、Amerie作品などでおなじみのRich Harrison提供曲『Take Your Hand』、Lil Jon、Ludacrisと『Yeah!』のメンバーが再度集結したクランキー・チューン『Red Light』と、大人になり一皮むけた"NEW Usher"を存分にアピールした大傑作に仕上がっています。

アルバム全体の印象としてはBeyonce『Dangerously In Love』やDestiny's Child『Destiny Fullfilled』と同じく、尖った曲は控えめで"聴かせる"曲が多く収録されてるように思います。初めて聴いた時は「なんか地味なアルバムやなぁ・・・。期待ハズレかも・・・」なんて思ったりもしましたが、今となっては病み付きアルバムの仲間入りしております。言わなくてもわかると思いますが必聴CDです。