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個人的に大好きなアーティストJanet Jacksonの2002年2月16日にハワイ・ホノルルで行われたコンサートのフィナーレを完全収録した『All For You Live In Hawaii』を紹介。

幕が開くと『Come On Get Up』の演奏と同時にいきなり高いところからJanetとダンサーが登場。フリンジの付いたクリーム色の衣装で統一されたJanet&ダンサーはセクシーかつ華麗に踊りはじめ観客は大熱狂。さすがJanet!ダンサー達と一寸の狂いもないピッタリと息の合ったダンスを披露します。休む間もなく『You Ain't Right』に突入し、ファンキーでカッコいい歌とダンスで観客を魅了。続く大ヒット曲『All For You』では爽やかでまるで春風のようなパフォーマンスを披露。

見所が多すぎて書ききれないので手短に書き出しますが、悪魔の世界に迷い込んだかのようなステージを魅せる『Trust A Try』、今度は逆におとぎの国に迷い込んだかのようなメドレーは懐かしい曲で構成されており、ここでは可愛らしいJanetが堪能できます。

そしてここからはまたガラッと雰囲気が変わり、スクリーンにはCarly Simonが映し出され語り出す・・そう『Son Of A Gun』なのですが、ここでサプライズゲストMissy Elliottの登場!!!Missyのラップも見所ですが、男性ダンサーと激しくセクシーに絡むJanetにも要注目です。

『Got 'Til It's Gone』、『That's The Way Love Goes』と軽く流した後は再び懐かしのメドレーへと突入するのですが、終始踊りっぱなしのJanetはここでも踊る踊る!ホントJanetも観客も息つく暇なしといった感じです。そしてある意味今作の目玉(?)な『Would You Mind』。観客の中から一人の男性を選びステージに上げ、オ・ト・ナのJanetに辱められます(笑)これヤバいです(笑)男性イッちゃってます。未成年は見ちゃダメです。

気を取り直してかどうかは分かりませんが次の『If』では着物風の衣装をまといパワフルで迫力のある歌とダンスを観客に見せつけ、『Black Cat』、『Rhythm Nation』を挟み『Doesn't Really Matter』へとなだれ込みます。ダンサー達と仲良く歌い踊るJanetを見ているとなんだか微笑ましい気持ちになりますね。『Someone To Call My Lover』を歌ったあとはお決まりの『Together Again』を観客とともに大熱唱して素晴らしいLIVEは終了。

30代後半でこれだけ歌って踊れるアーティストはこの人だけではないでょうか。とにかく休む間もなく歌い踊り続けるJanetに終始魅せられっぱなしのLIVEで、大満足の一言でございます。Janetお姉さま、恐れ入りました。

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