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AristaからUniversalに親会社を移した新生Bad Boyが放った第一弾作品がこのサントラ。ラッパー兼ハリウッド俳優のWill SmithとMartin Lawrence主演の刑事アクション・ムービー『BAD BOYS II』。映画に負けじとP.Diddyの元に集ったメンツはかなり豪華で、P.Diddyのただならぬ気合を感じます。

このアルバムからヒットを記録したのは、Nellyプロデュース&参加でP.DiddyとMurphy Leeも熱いラップを披露する嫌でもテンションが上がる説明不要曲『Shake Ya Tailfeather』ですね。P.DiddyといえばThe NeptunesとP.Diddyが共同プロデュースしPharrellがフックでシャウトを決め込む好アップ『Show Me Your Soul』(Loon、そしてなんとあのLenny Kravitzも参加)なんてのもあるんだけど、どちらも出来は◎。

お次はR&B勢の曲を。P.Diddy手掛ける後半の転調がめっちゃ気持ちいい病み付き必至のBeyonce『Keep Giving Your Love To Me』、Mario Winans自身がプロデュースし客演に女狐Foxy Brownを招いた好ナンバー『Pretty Girl Bullsh*t』、P.Diddyプロデュースでソロ・シンガーとしても大成功を収めたJustin Timberlakeが心地いいファルセットを聴かせる『Love Don't Love Me』、P.Diddy提供でATCQ"Find A Way"を使ったMary J.Blige『Didn't Mean』と、"豪華シンガー×P.Diddy"が味わえて思わずニンマリですわ。

他も、The Neptunesが提供した摩訶不思議系トラックが怪しくもクセになるJay-Z『La-La-La』、Cool & Dre提供でDre自身もフックで歌うFat JoeとP.Diddyによる心地いい歌もの『Girl I'm A Bad Boy』、この組み合わは最強すぎる・・・The Notorious B.I.G. & 50 Centの『Realest N*ggas』、Just Blazeがどこかアラビアンぽくもあるトラックを提供したFreeway『Flipside』、P.Diddy & Stevie J.プロデュースでウェッサイを代表するラッパーSnoop DoggとLoonがゆる〜いラップを披露する『Gangsta Sh*t』、東洋的な弦の音色が響きわたるLoon『Relax Your Mind』、オーディションで選出されたDa Bandによる『Why』、M.O.P.が暴れ倒す『Wanna Be G's』と、どうですかこの"金いくらかかってんの!?"的な強烈なメンツが集結。これヤバくないですか?

このアルバムまるまる1枚楽しめるのはもちろんですが、その中でも個人的一押し曲はBeyonce『Keep Giving Your Love To Me』。最初はちょっと地味かな〜なんて風にも思ったんだけど、何回か聴いてるうちにハマっちゃいました。あとからジワジワ腰にきますよこれ。とにかく聴いてみて下さい。