f734e057.jpgニューヨーク、スタッテンアイランド出身のChristina Aguileraが4年ぶりのNEWアルバム『Back To Basics』を8月15日にリリースすると発表した。

新作は1920年代〜1940年代のソウル、ジャズ、ブルースをトリビュートした内容となる予定で、アルバム収録曲の大半をHIP HOP界の重鎮DJ Premireがプロデュース。先行シングルはDJ Premireが手掛けた『Ain't Another Man』で、この曲のリミックスにはOutkastのBig Boiのラップがフィーチャーされているとのこと。アルバムにはNasが参加した『Still Dirrty』や、自身のヒット曲"Genie In A Bottle"をサンプリングした『Thank You』、夫に捧げた『Save My From Myself』などを収録。制作にはDJ Premireのほか、Mark Ronson、Kwame、Linda Perryらが参加している。

以下はChristina Aguileraのコメント。「レトロなアルバムを作ったの。とても成熟したオールドスクールなジャジー・ブルースなアルバムよ。収録曲は1940年代にレコーディングしたんじゃないかと思うような感じね。DJ Premireの手がけた曲は古い音源をサンプリングしたHIP HOPっぽい楽曲だけど、ワインを飲みながらでも楽しんでもらえると思う。」(以上dbmより)

以前にも記事にしたChristina Aguileraの新作の詳細が、少しずつですが明らかになってきました。ちなみにNasが参加した『Still Dirrty』という曲は、前アルバム収録の『Dirrty』のパート2的な曲らしいのですが、ビートは全然違うものに仕上がっているらしく、DJ Premireは「ホーンの嵐にジャズのサンプルを入れてる」とコメント。

そして注目の1stシングル『Ain't Another Man』は、曲調は"Aguilera流HIP HOP"といった感じで、PVはすでに収録済みらしいです。「振り付けの練習で筋肉痛」と語ってたみたいなので、ダンス・シーンがありそうですね。Linda Perryが手掛けた曲も楽しみだけど、それ以上にやっぱDJ Premireがプロデュースした曲が楽しみだなー。生楽器を使用した曲もあるし、古いジャズのレコードをサンプリングした曲もあるみたいだから、DJ Premire印な楽曲が期待できそうですね。

※情報提供(プリモの記事)しれくれたKOHEIさんに感謝!本当にありがとね。
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