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ニューオリンズ出身のLuke BoydとQuinten Spearsの男性2人からなるヴォーカル・デュオLuke & Qのデビュー・アルバム『Luke & Q』について。彼らは現在大手レコード会社J Recordsに所属していて、R&B作品に欠かせない存在となったDamon ThomasとHarvey Mason Jr.の2人からなるプロデューサー・チームThe Undedogsがバックアップしているということで話題になりました。このアルバムは出るぞ出るぞといわれながらもなかなか日の目を見ることが出来ず、現在も発売日未定でお蔵入りする可能性が高くなっています。

あまり資料がないので誰がどの曲を手掛けているのかわからないものが多いんですが、多分ほとんどの楽曲をThe Undedogsが提供しているのではないかと思われます。リード曲『Ya Heard Me』に関してはThe Undedogsが手掛けるという説とScott Storchが手掛けてるという説が。中近東系の曲なので多分Scott Storchでしょうね。ちなみにBabyが客演したバージョンとLil' Flipが客演したバージョンの2タイプあり。

The Undedogsバックアップということで期待してしまうのがミッド〜スロウ。全体的に高品質なミッド〜スロウで埋め尽くされているんだけど、なかでも心惹かれたのは、オープニングを飾る晴れやかで純美な『Let Me Take You Out』、どこかオリエンタルな香りがする『Your Body』、2人が織り成す美しいハーモニーに酔わされる『Miss You(But Not That Much)』、性質の異なる2人のヴォーカルが絶妙に混ざり合いケミストリーを生む『I Don't Care』、本作からのリード曲にもなった説明不要のナンバー『My Turn』、サビ部の盛り上がりが最高で気付けば股間はグッショリな『No More』、彼らにチャンスをもたらしたTyreseが客演したキャッチーで体は揺れっぱなしの『Ghetto Life』、ファルセットを交えながらヴォーカルを粘着性たっぷりに重ね合っていく『Nothing』、夜のひんやりとした空気に似た心地よさを得ることができる『Thug Love』…ってほとんどやん(笑)一方のアップ群はThe Inc.のBlack Childがラップを乗せる『Got The Club On Fire』、Mannie Fresh参加のアゲアゲ・クラブ・バンガー『Follow Me Now』、Young Droをフィーチャーした南部系HIP HOPチューン『Turn It Around』と、こちらもなかなか。

こんなにも粒揃いなんだから早く正規リリースしてくれよって感じですね。一応2007年リリース予定とのことなので、不安な気持ちもありますが楽しみに待っていようと思います。