December 01, 2008
Method Man『Tical 2000 : Judgement Day』
Wu-Tang Cran一の人気メンバーで、Mary J. Bligeが参加した『All I Need (Puff Daddy Remix)』などのヒットで知られるラッパーMethod Manの2ndアルバム『Tical 2000 : Judgement Day』についてレビュー。Method ManといえばRedmanとの個性派コンビでも活動していて、12月にはデュオとしての2ndアルバム『Blackout 2』をリリースするなんて情報も出てますね。前作から約9年ぶりかぁ…めっちゃ楽しみですね。内容の方に話題を戻します。本作からのシングルはどれがあったかな。そうだ、あのD'angeloが参加した『Break Ups 2 Make Ups』がありましたね。アコギが印象的な哀愁漂うトラックにD'angeloの味のあるヴォーカル・フック…当時よく聴いてたなぁ。ちなみにこの曲はTrackmastersがプロデュースを担当しています。あと『Judgement Day』もシングルでしたね。ひたすら硬派に突き進む猪突猛進&一心不乱なラップが鬼カッコよく、こちらも当時よく聴いてました。個人的にお気に入りだったのはRZAプロデュースの『Retro Godfather』。このソウルフルな感じはいつどこで聴いても病み付きで、今でもたまに聴きたくなったりしちゃいます。あとErick Sermonプロデュースの『Step By Step』も個人的キラーボムといった感じでめっちゃ好きですね。その他の話題曲は、TLCのLeft Eyeが切れ味鋭いラップで援護射撃する『Cradle Rock』や、RZAがプロデュースした、奇声が飛び交う『Perfect World』、脳内をかき混ぜるような怪しいトラックが印象的な『Suspect Chin Music』の2曲、Havocが手腕を発揮した硬質なナンバー『Play IV Keeps』、Erick Sermonプロデュースで相棒Redmanも参加した『Big Dogs』あたりでしょうか。これら以外も、Streetlifeをフィーチャーしたどっしりチューン『Dangerous Grounds』、CappadonnaとStreetlife客演の溜めの聴いた1曲『Sweet Love』、不穏な空気漂う『Torture』、『Party Crasher』、『Grid Iron Rap』、女性の語りからはじまる『Killin' Fields』などのTrue Masterプロデュース曲に、Inspectah Deck、Killa Sin、Masta Killa、Raekwon、そしてStreetlifeと大所帯でマイクをまわす『Spazzola』、Star、Polite客演の『Elements』と、終始硬派な男気あふれる1枚に仕上がっています。
久しぶりにアルバム1枚とおして聴いたけど、結構ガッツリしてますね^^;スキットも合わせたら合計28曲収録もあるので、途中でダレがくるのは否めません。でも曲単位で聴くと好曲ぞろいなので、雄臭いのが好きな人はチェックを。
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