金髪や銀髪などのヘアスタイルが特徴の男性R&BシンガーSisqo。代表曲はなんといっても『Thong Song』ですよね。そんな彼が率いるグループといえば?そう、Dru Hill。Sisqo、Nokio、Jazz、Woodyの4人のメンバーから成る実力派グループで、90年代後半に多くのヒット曲をはなち人気を博しました。おさらいがてらここでちょっと彼らのヒット曲を紹介。
Dru Hill『In My Bed』
彼らのデビュー・アルバム『Dru Hill』に収録されている切ないバラード。プロデュースはDaryl Simmonsが担当しています。この曲は彼らの曲の中で一番最初に即惚れした曲ってので思い出深いです。PVも浮気性の彼女が実はレズ(バイ?)だったというオチがなんとも…。
Dru Hill『5 Steps』
こちらもデビュー・アルバム『Dru Hill』に収録されている曲で、歌える彼らならではの名曲。この曲もめっちゃ好きだなぁ。サビのハーモニーもたまらなく最高だし、リードをとるSisqoの熱唱が何度聴いてもハートに響く。PVも最後の展開が切なすぎて、見終わったあとは複雑な心境になります。
Dru Hill『Never Make A Promise』
映画「Soul Food」のサウンド・トラックに収録されているBabyface & Daryl Simmons共同プロデュース曲。この曲も切なくもメロディアスで大好きでした(というか今も好き)。PVは父親から性的虐待を受けている彼女を彼氏であるJazzが救い出すというストーリーになっています。
Dru Hill『These Are The Times』
2ndアルバム『Enter The Dru』に収録されている極上バラードで、BabyfaceとDamon Thomasが共同で手掛けています。この曲も彼らの曲の中で三本の指に入るくらい好きです。というかここで紹介してる曲は全部大好きだけど(笑)PVは映画のような世界が繰り広げられています。
とまあ多くのヒット曲&名曲をもつ彼らが、復活に向けて活動を開始してるみたいです。メンバーはSisqo、Nokio、Jazz、そしてTaoの4人。「あれ?Woodyは?5人目のメンバーだったScolaは?」という声が聞こえてきそうだけど、今活動してるメンバーはこの4人みたいです。Woodyはお母さんが亡くなった時に「ゴスペルをやる」といって1回脱退してますからね。今回いないのもなんとなく納得。Scolaは加入した時期が悪かったのか(Dru Hillが軽く低迷期だった頃)、一瞬でいなくなりましたね。
彼らの最近の曲では『If You Fall』とか『Away』という曲があって、『Away』の方は売れっ子Bryan Michael Coxがプロデュースを担当しています。この曲もいい曲だと思うけど、起死回生を狙うにはちょっと地味というか、良くも悪くもBryan Michael Coxって感じでいまいちインパクトに欠ける気が。ということで個人的には『If You Fall』の方が好きだったりします。さてさて。予定されているNEWアルバム『InDRUpendence Day』は無事リリースされるんでしょうか。期待と不安が交錯する管理人でした。
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