アバター「ターミネーター」、「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督が、自らも長年にわたって開発に関わってきた3D技術をはじめ最先端の映像テクノロジーを存分に駆使し、満を持して放つSFアクション超大作「アバター」。異星人が暮らす美しい星を舞台に、資源を求めて侵攻する人類の一員として、自らに課せられた特別な任務と先住民との間で板挟みとなり苦悩する一人の青年の運命を、圧倒的なスケールと3Dならではの迫力の臨場感で描き出していく…。主演はサム・ワーシントン、共演はゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーヴァー、ミシェル・ロドリゲスなど。

数日前にDVDで鑑賞しました。3Dに関しては何の興味もないし、逆に3Dじゃない普通の映像で見たいという考えの俺。なので「本作の売りは3Dなのに」といわれたら困るというか、最初から良さを理解する権利がないのかもしれません。とりあえず感想を言うと、3D云々を別にして普通におもしろかったです。162分という長時間作にもかかわらず最後までダレることなく見れたし、CG技術の進歩の凄さを満喫することが出来ました。でもこのストーリー、嫌でも宮崎駿の名が脳裏を過ぎりますね。「もののけ姫」、「天空の城ラピュタ」、「風の谷のナウシカ」を混ぜたような内容というか。ジェームズ・キャメロン自身が宮崎ファンを公言してるみたいだけど、宮崎アニメを何度も見てる俺(日本人)からしたら新鮮味がないし、ストーリーを絶賛することはちょっとむずかしいかな。

それとは別にオチもある程度予想の出来るものだし、話が少々シンプルすぎるかも。ヒネリがありゃいいってもんじゃないけど、もうちょっとどうにかなんなかったのかなーってのは正直思いました。おまけにハリウッド映画ならではというか、殺し合うことで決着をという展開もちょっとねぇ…。う〜ん、それなりにおもしろかったのに不満点がいっぱい出てくる(笑)

上で書いたとおりCG映像の凄さや美しさは満足のいくものだったし、見れてよかったと思える作品に違いはありません。でもテレビなどで騒がれてたほど素晴らしい映画かといわれたら首を捻りたくなりますね。過度の期待を抱かずに見るのが楽しむ秘訣ということで〆。

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