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Lady Gagaに負けない個性的なファッション&メイクで人気のシンガー・ソングライターKe$haのEP『Cannibal』について独り言。最近のKe$haといえば、American Music Awardsでのファッション&メイクが印象的でした。あの眉にスタッズを貼り付けたのはイケてるんでしょうか(笑)見る分にはアリだけど、お前もやってみろと言われたら…無理だ(笑)

そんな彼女の本作ですが、全9曲が収録されたEPになってるんだけど、最近は全10曲入りのアルバムとかも普通にあるので、「EPという位置づけだけど、2ndアルバムといってもいいんじゃない?」って感じの1枚になっております。

全体的な印象としては、大ヒットしたデビュー・アルバム『Animal』の延長線上にあるというか、踏襲したようなサウンドが多いですね。なので"次のステップに進んだKe$ha"を味わいたかった人はちょっと肩透かしを食らったようになるかもしれません。が、『Animal』がもろツボだった人は再びハマれる1枚になってるのではないかと。

本作からの先行シングルは、おなじみDr. Lukeがプロデュースした『We R Who We R』でしたね。Ke$ha & Dr. Lukeの鉄板コンビということで、キャッチー度100%のエレクトロ・ポップチューンになっています。このコンビによる楽曲は他に、どんよりとしたHIP HOPっぽいサウンドがおもしろくもクセになる『Sleazy』、プロデュースにMax Martinも名を連ねたうねる電子音に"ブロオオオオッオッオッオ〜♪"が乗る『Blow』、明るくポップな感じがテンションを上げてくれる『Crazy Beautiful Life』、そして再びMax Martinが関与した鬼キャッチーな『Grow A Pear』と、今回も結構な数を手掛けてます。なんとなくだけど、Dr. Luke曲は安心感がありますね。

これら以外も、男性の声が挿入されてるせいか、どこかBEPっぽくもあるオープニング曲『Cannibal』、ダンサブルな曲が多い本作ではゆったりめの曲になる?『The Harold Song』、浮遊感のあるキラキラ・エレクトロ・ポップ『C U Next Tuesday』、そしてBillboardによるリミックス『Animal (Billboard Remix)』と、今回も彼女らしいエレクトロ・ポップな作品に仕上がっています。

Ke$haいわく「もし気に入らなかったら噛みついて!」とのことだけど、Ke$haちゃーん、俺は気に入ったから噛み付かないよ。