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80年代に大活躍したファンク・グループThe Gap Bandのリード・ボーカルとしても知られる、ベテランR&BシンガーCharlie Wilsonの5thアルバム『Just Charlie』について感想を。先日NEWアルバムを発売したRonald Isleyもそうだけど、生き残りの厳しいUSの音楽界で、こうしてベテランが活躍し続けてくれるのはほんと素晴らしいことだし嬉しいことですよね。

そんなCharlieの本作からのリード・シングルは『You Are』でした。俺が彼に求めるのは斬新な曲とかではなく安心して聴ける上質なR&B曲。『You Are』はそんな俺の期待を裏切らないミディアム・バラードで、サビでの盛り上がりが心にグッとくる素晴らしいものでした。

この曲をはじめ、本作もこれまでのCharlie作品同様、安定感抜群の内容になってるんだけど、そのなかでも注目なのが3曲目と4曲目。『I Wanna Be Your Man』は最近なにかとお騒がせだったFantasiaとのデュエット・ナンバーで、Roger Troutmanのカヴァー。美しくもパワフルな共演になっていて、BGMとして流してても「おっ!」と聴き入ってしまいます。『Never Got Enough』は安室奈美恵『CAN'T SLEEP, CAN'T EAT, I'M SICK』に参加したことでも知られるSam SalterとFrankie Jが関与したノリのいいファンク風味のダンサブル曲。メンツも豪華だけど、曲の出来も負けてませんね。ボーっと聴いてても自然と体が踊りだしちゃいます。

あと好きなのはオープニングの『My Girl Is A Dime』。Wirlie Morrisプロデュースによる王道R&B曲なんだけど、落ち着くというかなんというか…久しぶりに家に帰った時の安堵感に似た気持ちにさせてくれるんですよね。パン食が続いたあとの白飯&味噌汁みたいな?そんな感じです。

その他のアルバム曲も『Once And Forever』など安心して身を委ねることが出来るものばかりで、大人っぽい夜系ミディアム・ダンサー『Life Of The Party』、Ne-Yo"Sexy Love"あたりがツボな人におすすめな『I Can't Let Go』、浮遊感のあるトラックが◎な『Crying For You』、ちょっとだけイマドキっぽく軽くシンセをあしらった『Where Would I Be』、『Lotto』と、長く愛聴できそうな1枚に仕上がっています。

ということで、これまでのChaerlie作品が好きな人は今回も購入して間違いないのではと思います。

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