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パワフルでボーイッシュなイメージが強いせいか、「兄貴」と呼びたくなる人気女性シンガーP!nkの5thアルバム『Funhouse』(U.K. Edition)について独り言。彼女がデビューした当時は「数年後には消えてそう…」とか思ってたけど、息長く活躍してますね〜。さすがハズれることで有名な俺の予想。罰としてP!nk兄貴のように逆さ吊りで宙を舞い熱唱しようかな。

どうでもいいことはさておき、俺が持ってるのはU.K. Editionということで、Travie McCoyをフィーチャーした『This Is How It Goes Down』と、おなじみMax Martinが手掛けたはじけたナンバー『Boring』の2曲のボーナストラックと、リード・シングル『So What』のVideo Enhancementが収録されてます。

でそのリード・シングルだった「だから何だっつーんだよ?」こと『So What』は全米シングル・チャートで1位を獲得。とにかくキャッチーなので自然と口ずさんじゃってるなんてこともあったな〜。ちなみにプロデュースは盟友Max Martin。で2ndシングルは売れっ子Danjaが手掛けた『Sober』でしたね。これはPVのP!nk兄貴の白髪おかっぱ姿がインパクト大で、しばらく頭から離れなかったのを覚えてます(笑)

3rdシングルはどれだっけ。えーと『Please Don't Leave Me』か。たしかこれもMax Martinプロデュースでしたよね。個人的にMax MartinといえばBritney Spearsの初期作品やBackstreet Boysなど「一昔前のアイドル曲でヒットを連発してた人」っていうイメージが強く、それがいまだに抜けないんですよね。言い方悪いけど"過去の人"っていうんですかね。なのでP!nkやKaty Perry曲など、最近もヒット曲を手掛けてることに少々違和感を感じ…あっ、Max Martinが嫌いとかじゃないですよ。そういうイメージがあるという、ただそれだけのことです。

話題をアルバムに戻すと、本作はアップテンポな曲もあるけど、『I Don't Believe You』、『Crystal Ball』、『Mean』、『Glitter In The Air』など比較的ミッド〜バラードが多く収録されていて、落ち着いたロック系ナンバーが好きな俺にピッタリな内容になってて嬉しかったです。

アルバム全部持ってるから先日リリースされた『Greatest Hits...So Far!!!』はパスしたけど、新しいオリジナル・アルバムは楽しみに待ちたいと思います。ということでよろしく兄貴…じゃなくて姐さん。

Funhouse
P!nk
RCA
2008-10-28

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