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男女問わず次々とR&Bグループ消滅していくなか、メンバーチェンジもなく息長く活動している実力派R&BグループJagged Edgeの7thアルバム『The Remedy』について感想を。彼らはJermaine Dupriバックアップでデビューした頃(たしかDestiny's Childと同時期)からずっと応援してるんだけど、まさかここまで長生きするとは嬉しい予想外ですね。

そんな彼らが地味〜に発売した本作。1stオフィシャル・シングルは売れっ子Cool & Dreプロデュースの『Lay You Down』でした。これが清涼感と哀愁が同居したメロディアス・ミッドで、聴いた瞬間惚れちゃったんですよね。そんな俺をさらに夢中にさせたのが2ndシングル『Baby』。これは反則でしょ。だって80's定番でメロウねたの代名詞的存在のSurface"Happy"使いですよ?嫌でもテンション上がりますから。

でもこれだけじゃないんですよ。Jim Jonsinが手掛けた3rdシングル『Flow Through My Veins』も素晴らしく、『Lay You Down』に負けないくらい上質で琴線に触れるミディアム・スロウになってて俺のハートを鷲掴み。俺がJagged Edgeファンだから必要以上に加点してる部分もあるかもしれないけど、ファン云々抜きにしてもほんといい曲揃いのシングルだと思います。はい。

ではアルバム曲はどうなのか。アルバム曲にもキラーチューンありますよ。どれかというとマイアミの海坊主Rick Rossをフィーチャーした『Lipstick』。なにこの極上キラキラ・ダンサー。心地よさ100%で夏の暑さなんて吹き飛んじゃいますね。今年の夏のドライブ・チューンはこれに決まりですな。

他もTrick DaddyやTrina作品も手掛けるGorilla Tekプロデュースの『When The Bed Shakes』や、Brandon & BrianのCasey兄弟渾身の『Love On You』、『My Girl』、『I Need A Woman』、『Space Ship』、『Let's Make Love』、『Mr. Wrong』など、安定感のあるミッド〜スロウが網羅されています。なかでもラストに配置された『Mr. Wrong』はエンディングにピッタリのメロウでお気に入りです。

ジャケットも垢抜けない感じだし聴くまでは不安もあったけど、期待を裏切らない内容になってて聴いてる最中ずっとニヤニヤ。いい買い物させて頂きました。