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90年代から数々のヒット曲をはなってきた言わずと知れたベテラン男性R&BグループBoyz II Menのオリジナル・アルバムとしては7枚目となる『Twenty』(2枚組)について独り言。Boyz II Menは大好きなグループのひとつなんだけど、最近の彼らは無駄にカヴァー・アルバムを連発してるイメージがあって、ちょっと言い方悪いけど「落ちたなぁ…」と思ってたんですね。

でもカヴァー・アルバムではない待望のオリジナル・アルバムが出るなら買うっきゃない。タイトルからもわかるとおり20周年記念というのもあるし、先行シングル『More Than You'll Ever Know』も好みでしたしね。この曲はCharlie Wilsonが手掛けボーカルでも参加してるんだけど、メロディアスな美曲で初めて聴いた段階で惚れちゃいました。とツカミはOKなのはわかったけど、アルバム曲はどうなのか。

こちらも俺好みの曲が結構あってですね、Teddy Riley、Tim & Bob、Babyfaceなどのベテラン勢がいい仕事してるんですよ。個人的に好きなのは、美しいメロディを書かせたら右に出る者はいないBabyface作のミッド『I Shoulda Lied』、同じくBabyfaceプロデュースの聴き惚れること必至の美バラード『One More Dance』(Bryan Michael Coxも関与)、こちらもBabyfaceが名を連ねたクロスオーバー系の力強いナンバー『One Up For Love』、最近のCee Lo Green旋風を意識した?懐かしい感じの心地よさが味わえるアップテンポ曲『Benefit Of A Fool』、そしてTim & Bobプロデュースの『So Amazing』とファルセット・コーラスがアクセントになった『Will You Be There』の6曲。

本作でBabyfaceは3曲提供してるんだけど、3曲全部がツボだったことに自分でも驚いてます(笑)Teddy Rileyが手掛けた『Believe』と『Flow』に関しては悪くはないけど、残念ながらツボってほどでもなかったかな。Tim & Bobの『Slowly』も嫌いじゃないけどちょっと地味すぎかなと。

でもう1枚の方は『On Bended Knee』、『I'll Make Love To You』、『End Of The Road』など、説明不要の過去の大ヒット曲をセルフ・カヴァーした全9曲が収録されてるんだけど、エンディングのJam & Lewisが手掛けた『Not Like You』は"Bonus New Classic"と記載されてるから新曲ということでいいのかな?しっとりとした中にも力強さがあっていいですよね〜。Janet Jacksonともまた組んでくれると嬉しいんだけど…っておもいっきり脱線しちゃいましたね。

久しぶりに彼らの歌を堪能したけど相変わらず歌上手いですよね〜。「何をいまさら…」って感じだけど、彼らの魅力を改めて再確認することが出来ニヤリですよ。ちなみに俺は輸入盤を購入したけど、国内盤の方にはTeddy RileyプロデュースでEXILEのATSUSHIが参加した『End Of The Day』という曲が収録されてるみたいですね。