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白人だけど黒いソウルを持つブルー・アイド・ソウル・シンガーRobin Thickeの5thアルバム『Love After War』(2枚組Deluxe Edition)について独り言。前作『Sexy Therapy』が2009年の作品だから約2年ぶりですか。いい感じでリリース出来てますね〜。でそんな本作はその『Sexy Therapy』の続編的内容になってるんだとか。前作もよかったので自然と期待が高まりますね。

本作からのリード・シングルはアルバム・タイトルにもなってる『Love After War』でした。毎回心地よくも洒落た音楽を提供してくれるRobinならではのナンバーといった感じで、コーヒーでも飲みながらまったりしたい時なんかにピッタリの1曲。で2ndシングルに予定されてるのが、本作唯一のゲスト参加曲で人気ラッパーLil Wayneをフィーチャーした『Pretty Lil' Heart』。1stシングルとはうってかわって渋さ漂う男らしい楽曲になっていて、大人の男ならではの哀愁で聴く者をノックアウト。

個人的にいいなと思ったのは4曲目『The New Generation』ですかね。これめっちゃよくないですか?こういうホーンが効いた曲ツボなんだよな〜。あと『All Tied Up』もファルセットが心地よくて好きだし、同じくファルセットがアクセントになった『I Don't Know How It Feels To Be U』、古きよき時代の映画音楽のような雰囲気の『I'm An Animal』、ボサノヴァ曲『Lovely Lady』、ピアノを弾き語りながら歌う感じの『What Would I Be?』あたりもお気に入りですね。

といっても他もハズレ曲は一切見当たらず、フィリーっぽい曲もあれば、映画音楽を連想させるものや、ボサノヴァなどのカフェ・ミュージック系など、前作『Sexy Therapy』が好みだった人はもちろんのこと、R&B/SOULファン、生楽器系が好きな人、そしてオシャンティーな音楽が好きな人などもツボる可能性が高い内容になってるのではないでしょうか。DISC 2の方は『Stupid Things』、『Compass Or Map』、『We A Family』の3曲が収録されてるんだけど、こちらも信頼と安心のクオリティで言うことなしですね。

トータル何曲だ?全20曲?すごいボリュームですね(笑)長編になってるので1曲1曲気合いを入れて聴くと疲れるかもしれないけど、彼の音楽はながら音楽にピッタリなので、そういう聴き方をすると心地よくていいかもですね。