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CharisseとCassandraの女性2人からなるR&BデュオChanging Facesのデビュー・アルバム『Changing Faces』について独り言。2012年になり、なんとなく「R&Bにハマった頃のアルバムが聴きたいな」と思い、なぜか手にとったのがこれ(笑)1994年の作品ですか。めっちゃ懐かしいですね〜。

当時このアルバムに惹かれた理由は今でも覚えてます。それは何かというと、R. KellyやJodeciのDevante Swingらが楽曲提供してるから。俺の記憶が確かなら、『Stroke You Up』、『Foolin' Around』、『Keep It Right There』の3曲はシングル曲だったはずで、『Stroke You Up』と『Foolin' Around』の2曲はR. Kellyプロデュースで、『Keep It Right There』はDevante Swingがプロデュースという豪華仕様なんですよ。

薄っすら聴こえるR. Kellyのバックボーカルがアクセントになったミディアム・スロウ『Stroke You Up』、2人の甘く美しいボーカルに酔わされること必至の『Foolin' Around』、そして跳ねるビートとキャッチーなフックがいいうえにトークボックスまで絡んでくる『Keep It Right There』と、今聴いても全然アリというか、90年代R&Bがツボな俺にはたまらない3曲なんですよね。R. Kellyはラストの『All Is Not Gone』も手掛けてるんだけど、彼らしい壮美な王道バラードになっていてこちらも美味な仕上がりになっています。この曲は曲の雰囲気と声質的にWhitney Houstonぽく聴こえる瞬間もあっておもしろいですよ。

と、R. KellyとDevante Swingにばかりスポットライトを当てちゃいましたが、他も贅沢なメンツが招集されていて、Dave "Jam" Hallによる『Am I Wasting My Time』もいいし、"ニュー・ジャック・スウィングといえばこの人"的なHeavy Dの『Baby Your Love』も品よくダンサブルで、今聴いても自然に体が揺れちゃいますね。

これら以外の『Lovin' Ya Boy』、『One Of Those Things』、『Feeling All This Love』、『Thoughts Of You』、『Come Closer』、『Movin' On』、『Good Thing』も、心地よいミディアム・ダンサーあり、聴き入ってしまうミッド〜スロウありの、珠玉の内容になっています。

このアルバムはムーディーな曲が多く、夜聴くのにもってこいですね。夜に合う曲が好きな俺にピッタリっすわ。かなり久しぶりに聴いたけど、やっぱこれ最高です。