バレット・ライン「オーシャンズ」シリーズのアンディ・ガルシア、『アンノウン』のエイダン・クインをはじめ実力派キャスト共演で贈るクライムアクション「バレット・ライン」。20億ドルの詐欺事件を起こし逃亡した実業家チャーリーを、麻薬王、殺し屋、FBIがそれぞれに追い詰めていく…。一応最後まで見たけど…うーん、いまいち。「つまらない」とまでは言わないけど、「見る価値あり?」と聞かれたら「NO」と言っちゃうかもしれない。主にアンディ・ガルシアとエイダン・クインの2人の中年男性の"人生(男)の終焉"みたいなのを描いてて、どちらの話もそれなりに惹きつけられるものはありました。けど、全体的に押しが弱く、めっちゃ淡々と進んでくんですよねぇ…。もうちょっと魅せるシーンや展開があればなぁ…。でもエイダン・クイン演じる男と、目の下のクマ(しわ?)を気にしてる女性との話&ラストは地味によかったかも。この作品から漂う大人の哀愁…嫌いじゃないけど詰めが甘い、そんな作品でした。
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フェア・ゲーム夫がイラク戦争開戦を巡るブッシュ政権の欺瞞を告発したばかりに、政権内部からCIAエージェントであることを暴露され命の危険にさらされる事態に直面した女性とその家族の孤高の戦いを描く実録ポリティカル・サスペンス「フェア・ゲーム」。危険な任務に当たるスパイの情報が、自国の政府によって意図的に漏洩されるというアメリカ中を騒然とさせた前代未聞のスキャンダルの真相を、当事者であるヴァレリー・プレイムとジョセフ・ウィルソンの回顧録を基に忠実かつスリリングに再現していく…。主演は「マルホランド・ドライブ」「ザ・バンク 堕ちた巨像」のナオミ・ワッツと「ミスティック・リバー」「ミルク」のショーン・ペン。監督は「ボーン・アイデンティティー」のダグ・リーマン。主役2人も好きな俳優さんだし、それプラス実話に基づいた作品ということもあり、最後まで興味深く見ることが出来ました。こんなことが現実にあったんですね…ビックリしました。CIAっていつも悪役っぽく描かれることが多い気がするけど、本作の悪役は国家ってのが新鮮でよかった。こういうの見ると我々の目や耳に入ってくる情報のどれが真実でどれが虚偽なのかわからなくなりますね。
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