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長年にわたり世界規模のポップ・アイコンとして君臨し続けているMadonnaが、ユニバーサルへ移籍しはなつ12thアルバム『MDNA』(2枚組Deluxe Edition)について独り言。Madonnaといえば先日スーパーボウルのハーフタイム・ショウで本作からのシングル『Give Me All Your Luvin'』などをパフォーマンスしたことが記憶に新しいですよね。

そのショウにも参加してたけど、『Give Me All Your Luvin'』はNicki Minaj、M.I.A.という人気者2人が客演。Madonnaらしいポップでキャッチーなダンスミュージックで、アルバムの購買意欲を高めるのにもってこいの1曲でした。ちなみにプロデュースはMadonna本人とMartin Solveigが担当。続く2ndシングルは本作のオープニングをかざる『Girl Gone Wild』でしたね。こちらもノリのいいダンスチューンで、オープニングから聴く者のテンションを上げてくれます。

そういや前作『Hard Candy』はTimbalandやThe Neptunesといった売れっ子プロデューサーが大活躍した1枚でしたが、今回の『MDNA』はいくつかの楽曲に7thアルバム『Ray Of Light』を手掛けたWilliam Orbitが参加してますね。彼が関与してるのは、後半のうねるようなビートがカッコいい『Gang Bang』をはじめ、『Some Girls』、『I'm A Sinner』、『Love Spent』、『Masterpiece』、『Falling Free』などですね。

この中だとイントロが印象的な『Love Spent』、スパニッシュっぽい味付けの『Masterpiece』、そしてDISC 1のラストをかざるスロウ・ナンバー『Falling Free』の3曲は、似たようなダンス・チューンがひしめくなかでなかなかの個性を放っていて自然と目(耳)を引くかも。あとNicki Minajをフィーチャーした『I Don't Give A』もNickiがいいスパイスになっててGOODですな。

でDISC 2の方ですが、キャッチーでいい『Beautiful Killer』、途中からノリノリになってくる『I Fucked Up』、M.I.A.客演のポップで可愛らしい『B-Day Song』など、どれもいいけど、やっぱ一番テンションが上がるのは『Give Me All Your Luvin' (Party Rock Remix)』ですね〜。LMFAO & Nicki Minajの援護射撃も最高だしリピートが止まりませんよ。え?お前はLMFAOが好きなだけだろって?それは禁句です(笑)

ということで今回も安定感抜群の素晴らしい内容でした。ちなみに本作はアメリカとイギリスのアルバム・チャートで1位を記録。Madonna様、おめでとうございます。