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Puff Daddy率いるBAD BOYの看板ラッパーとして人気を博したMaseのデビュー・アルバム『Harlem World』について独り言。Puff Daddy & The Family『No Way Out』も1997年リリースだったけど、本作も同じ1997年にリリース。BAD BOYがノリに乗ってた時代ですね〜。めっちゃ懐かしい。BAD BOYはラップ曲でも聴きやすいというかキャッチーなものが多くほんと好きでした。

本作もご多分に漏れず、「あんまゴリゴリしたHIP HOP/RAPは苦手なんだよなぁ」なんて人でも大丈夫な内容になっています。先行シングルは『Feel So Good』でしたね。BAD BOYらしくKool & The Gang"Hollywood Swinging"をモロ使いした鬼キャッチー曲で、サビ部の歌をKelly Priceが担当してるのも贅沢極まりないですね。

で2ndシングルはたしか『What You Want』だったはず。レーベルメイトである女性3人組Totalをフィーチャーした、いい意味で気だるいナンバーで、個人的には1stシングル『Feel So Good』よりもこっちの方がツボでした。そんでえーと3rdシングルは『Lookin' At Me』でした。曲はちょい地味な感じだけど、親分Puff Daddy客演でプロデュースをThe Neptunesが担当してる点は見逃せない。

とまあいつものようにシングルから紹介したわけだけど、アルバム曲も好みの曲が多くてですね、Puff Daddy & Lil' Kimをフィーチャーした『Will They Die 4 U?』もいいし、サビでデビュー前のKelisの歌声が味わえる『Do You Wanna Get $?』、甘い歌声が特徴の白人シンガーBilly Lawrenceが花を添える鬼キュートな歌もの『Love U So』、8Ball & MJGという濃厚な2人を迎えたひんやり夜っぽいナンバー『The Player Way』、個性派ラッパーBusta Rhymesに完全に食われちゃってる『Niggaz Wanna Act』、Jermaine DupriプロデュースでLil' Cease & Jay-Zが客演ってだけでも豪華なのにひっそり112も参加してる歌もの『Cheat On You』、ドラマティックなトラックをバックにBlack Rob、DMX、The Loxらと暴れる『24 Hrs. To Live』、Monifah嬢のセクシーな歌声がいい『I Need To Be』、そしてMaseがお世辞にも上手いとはいえない歌声を披露してる本作の〆曲『Jealous Guy』(112客演)もなんだか可愛いというか、憎めない感じでいいですね。

大ネタ使いが炸裂しまくりだったり、Maseのダラダラ・ラップが苦手な人もいるかもしれないけど、個人的にはこのアルバム大好きです。一時は牧師になるとか言って音楽界から去ったこともあるMaseだけど、カムバックしてくれたのは純粋に嬉しいですね。といってもここ数年はあんま目立った活動してないけど^^;あっ、でもちょっと前にWale『Slight Work (Remix) feat. French Montana, Meek Mill, Diddy & Mase』が話題になったか。