ロンドン・ブルバード LAST BODYGUARD「ディパーテッド」の脚本でオスカーを獲得したウィリアム・モナハンが、ケン・ブルーエンの犯罪小説を基に監督デビューを飾ったハードボイルド・サスペンス「ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-」。裏社会から足を洗うべく人気女優のボディガードとなった男と、彼を引き込もうとする組織との対立がエスカレートしていくさまをスタイリッシュに描く…。主演は「リクルート」「ヒットマンズ・レクイエム」のコリン・ファレルと「つぐない」「わたしを離さないで」のキーラ・ナイトレイ。共演にデヴィッド・シューリス、レイ・ウィンストンなど。これ終盤の手前くらいまではおもしろかったです。ていうかホイットニーの「ボディーガード」のような作品だと勝手に勘違いしてた俺が悪いんだけどね^^;本作は主人公ミッチェルが元トップ女優シャーロットを守るお話でもあるけど、どちらかというとミッチェルと組織の抗争みたいなのが主って感じで、恋愛ものとしてではなく、マフィア系の作品として見るのが正解。俺の勘違いでちょっとガクッとなっちゃった部分もあるけど、そういうの抜きにしてもあのラストは…。ダメじゃないけど悲しすぎでしょ。後味微妙すぎ。切なすぎ。
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ヘヴン「トリコロール」三部作などの巨匠クシシュトフ・キエシロフスキの遺稿脚本を「ラン・ローラ・ラン」のトム・ティクヴァ監督がケイト・ブランシェット主演で映画化した、一組の男女の運命的な愛を描いたラブ・ストーリー「ヘヴン」。共演は「ギフト」のジョヴァンニ・リビシ。破滅へと向かう男女の愛の逃避行が静かに緊張感溢れるタッチで綴られる…。うーん、悪くはないと思うけど、ちょっと引っかかる部分もある作品ですね。その引っかかる部分ってのは、フィリッパとフィリッポの2人の"愛"。フィリッポがフィリッパに惹かれる経緯は納得できるけど、フィリッパがなぜ、どこでどうフィリッポに惹かれたのか謎。説得力がない。あとラストのヘリのくだりも「そんな上手くいくはずないだろ!」とツッコミたくなったのは俺だけだろうか^^;とまあいろいろ文句言っちゃったけど、ケイト・ブランシェットやジョヴァンニ・リビシなど俳優陣の演技はよかったし、「見て損した」とは思ってないです。
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