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圧倒的な歌唱力が魅力のベテラン男性R&BシンガーJohnny Gillの7thアルバム『Game Changer』について独り言。本作は昨年の年末に発売されたわけだけど、Johnny Gillファンの俺は即購入。その日からしばらくの間は毎日のように聴きまくってました。

リード・シングルは『Behind Closed Doors』でしたね。プロデュースはCeline DionやNe-Yoも手掛けるChuck Harmony。いきなりですがこの曲が最高なんですよ。Johnnyの雄汁滴るシャウトと甘いファルセットが次々と襲い掛かってくるミディアム・スロウになっていて、聴くたび昇天しそうになって困っちんぐ。

俺の心を鷲掴みにした曲はまだまだあってですね、オープニングをかざる安定感抜群のミディアム『Your Body』、な、なんとNew Editionをゲストに招いた豪華極まりない美曲『This One's For Me And You』、シングルに続きChuck Harmonyがプロデュースしたとってもメロディアスな『5000 Miles』あたりは1回聴いた段階で惚れました。特に『This One's For Me And You』はNew Edition客演ですよ?…ヤバいです。

豪華といえばアルバム・タイトルにもなってる『Game Changer』も忘れちゃだめですね。はい、BabyfaceとAntonio Dixonがプロデュースしています。仕上がりも極上で期待を裏切らない美曲になってますよ。あとはしっとりなめらかに大人の魅力全開で歌い上げる美スロウ『What Is This』、Chuck Harmonyプロデュースのリズミカルな『You Choose Me』、Dre & VidalのVidal Davisが手腕を発揮した味わい深い『Gonna Cost』、シンセが効いたミディアム・スロウ『Can't Keep My Hands Off You』あたりもいいですね。

逆にちょっと微妙かなと思っちゃったのが、なんとなく古臭い感じの『Strung Out』、『Role Play』、そしてエンディングをかざるノリノリのダンスチューン『Guinevere』。この3曲はダメってわけじゃないけど、出来ればもうちょいどうにかならなかったのかな〜という思いが。だって『Guinevere』とかエレクトロである意味今っぽいけど、Johnnyの歌声との相性がいまいちなせいかバブル時代の曲みたいに聴こえちゃうんですよね…。

でもですよ。最初の方で挙げた曲をはじめ、いい曲もたくさんあるのでスルーは厳禁。大人のR&Bを欲してる人はぜひチェックを。