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1995年に発売され大ヒットを記録したMariah Careyのオリジナル4thアルバム『Daydream』について独り言。最近コンポを新しくしたってのもあり、昔の作品を引っぱり出して聴いたりしてるんだけど、ここ数日はなぜか本作をリピートしまくってました。購入当時も普通にいいアルバムだなと思ってはいたけど、数年経って聴くとまた違った良さに気づくなんてことありますよね。

個人的に「このアルバムといえばこの曲でしょ!」ってのがあって、それがメガ・ヒット曲『One Sweet Day』と『Always Be My Baby』です。この2曲ほんと好き。説明不要だと思うけど、『One Sweet Day』は男性R&BグループBoyz II Menとデュエットした美バラードで、『Always Be My Baby』はJermaine Dupriプロデュースの心地よさ100%のメロディアス・ナンバー。よく名曲は色褪せないというけれど、この2曲とかまさにそうですよね。今聴いても全然古く感じないし、逆にいまだに聴くほど良さが増すといっても大袈裟じゃないかもしれない。

シングルつながりでいくと、本作からの先行シングルだった『Fantasy』はTom Tom Club"Genius Of Love"を大胆にサンプリングしたMariah印のぶりっ子な曲でしたね。当時はポップすぎて毛嫌いしてたけど今は普通に聴けます(何様)。そうだ、あの圧倒的な歌唱力をもつKelly Priceがバックコーラスで参加してるのも要注目です。

他の楽曲も粒ぞろいで、Mariahの優しい歌声に酔える『Underneath The Stars』も聴き逃し厳禁だし、Journey"Open Arms"のカバー『Open Arms』、Mariahの歌唱力に心奪われる美しさと力強さを兼ね備えたスロウ『I Am Free』、『When I Saw You』、『Forever』、Jermaine Dupriがバラードが多い本作の中でスパイスとなるような跳ねるビートが印象的なナンバーを提供した『Long Ago』、美メロ職人Babyface作の文句なしのバラード『Melt Away』、そしてエンディングをかざる映画のテーマソングを思わせる静かで壮大なバラード『Looking In』と、Mariahの歌唱力をじっくり堪能することが出来る秀逸な1枚になっています。

当時は「ちょっとバラード多すぎ?」なんて思ったこともあったけど、俺も歳をとったのかな。今はそのバラードがすごく心地いいんですよ(笑)最初の方で書いたけど、何年かして良さに気づくってのもいいもんですね。