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全世界トータル・セールス5000万枚以上を誇るマルチ・エンターテイナーChristina Aguileraの5thアルバム『Lotus』(Deluxe Edition)について。Aguileraといえば全米NO.1シングル5曲、グラミー賞5部門獲得など、人気実力ともに素晴らしいアーティストというイメージがあるけど、前作『Bionic』が思ったほどヒットせず…。映画「Burlesque」関連やMaroon 5と共演した『Moves Like Jagger』のヒットはあったけれど、ここ数年は本調子とはいえない状況ですよね。

そんな彼女が起死回生を図ろうと2012年の11月にリリースした本作。結果からいうと前作同様あまりヒットしませんでした…。どうしたAguilera。まあセールスの話題は置いといて、内容をみていきましょう。本作からの先行シングルは『Your Body』でした。プロデュースを手掛けたのはMax MartinとShellback。Max MartinといえばBritney Spearsの印象が強いけど、Aguileraとの相性も悪くないですね。Max Martinらしい直球ど真ん中のダンスチューンになってます。

でこのコンビは6曲目『Let There Be Love』も手掛けるんだけど、これが『Your Body』以上にいいんですよ。超売れ線EDMになっててヒットしそうな香りはなちまくってるのになぜシングルにしなかった…あぁ…。気を取り直して、続く2ndシングルはカントリー・シンガーBlake Sheltonとデュエットした『Just A Fool』で合ってる?この曲いいですよねー。2人の歌唱力が活きたカントリー・バラードって感じでめっちゃ気に入ってます。バラード繋がりでいくと、『Sing For Me』、『Blank Page』、『Cease Fire』、『Best Of Me』など、彼女ならではの圧倒的な歌唱力(Aguilera節)が味わえる聴かせるバラードもちゃんと収録されているのでご安心ください。

他も、『Your Body』系のダンスチューン『Army Of Me』、『Around The World』、遊びの効いた感じのナンバー『Red Hot Kinda Love』、Cee Lo Greenをフィーチャーしたファンキー曲『Make The World Move』、可愛さとエッジーな感じが交錯する『Circles』など、計13曲を収録。そして本作はDeluxe Editionということで、さらに4曲をプラス。合計17曲というボリュームになっております。

セールス面で振るわなかったりトレンドセッター的な内容でなかったりするけど、Aguilera節は健在だし魅力的な曲もあるので、このアルバム…俺は嫌いになれないなぁ。Aguilera!次も期待してるよ!