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これまで数多くのヒット曲をはなってきた歌って踊れる男性アーティストUsherの7thアルバム『Looking 4 Myself』(Deluxe Edition)について。ここ数年はChris Brownに"歌って踊れる男性アーティスト"の座を奪われた感がありますが、Usherもいつの間にか37歳ですからね。月日の流れを感じるなぁ…。

さてさて、本作は2012年リリースでしたね。ちょっと記憶が曖昧だったりするけれど、たしか『Climax』、『Scream』、『Lemme See』、『Numb』、『Dive』あたりシングルでしたよね。この中で個人的にすきなのは『Numb』!爽やかなんだけどダンサブルで聴いててとっても気持ちいいですよね。PVもUsherのダンスが満喫できる仕上がりで好きだなぁ。

他のシングル曲については、Diploプロデュースで本作からのリードシングルだった『Climax』、Max Martinプロデュースのダンスチューン『Scream』、 Rick Ross客演のHIP HOP寄りの1曲『Lemme See』、そしてJim JonsinやRico Loveら作の『Dive』と、どれでも豪華で質も悪くないけどいまいち心にクリティカルヒットしないというか、ぶっちゃけあまり印象に残らない感じなんですよね。

がしかし安心してください。アルバムには「おっ!」って感じの曲ありますよ。まずは『Looking 4 Myself』。オーストラリアのシンガーソングライターLuke Jamesをフィーチャーしたこの曲は売れっ子Rico Loveプロデュースによるもの。どこかP.Diddy『Last Night』に似た味わいがあるというか、『Last Night』をマイルドにした感じといったらわかりやすいかも。あと本作のオープニングをかざるWill.I.Amプロデュースの『Can't Stop Won't Stop』もいいし、Pharrell Williamsが制作のみならず客演でも参加した『Twisted』、地味に病みつき度高いEDM『Euphoria』あたりも聴き逃し厳禁かもしれない。

最後に他の曲も簡単にふれておくと、Danjaプロデュースのなんかウネウネした感じの『I Care for U』、引き続きDanjaによる曲なんだけどこちらは晴れやか&キャッチーな大衆受けばっちり曲『Show Me』、ヴォーカルもトラックも落ち着いた感じというか幻想的な雰囲気漂うミッド『What Happened To U』、Kelly Rowland『Motivation』に似た不思議な魅力がある曲だなと思ったらこちらもRico Love作だった『Lessons For The Lover』など14曲を収録。そして本作はDeluxe Editionということでさらに4曲プラスの合計18曲というゲップが出そうなほどのボリュームになっております。

昔と比べ落ち着いた曲が増えたというか目立つ内容になってますね(いい意味で)。全体的に"大人の男"の香りがするような気がします。3年くらいアルバム出てないけど次はどんな内容になるのかな。楽しみです。