9c84d9be

数年前までは"少年シンガー"の印象が強かったのに、いつの間にか"お騒がせ系キャラ"になってしまったJustin Bieberのオリジナル・アルバム2枚目(クリスマス・アルバム『Under The Mistletoe』を入れると3枚目)『Believe』(Deluxe Edition)について。2012年の作品なので約4年前ですね。中のブックレットを見るとまだ腕にタトゥーが入ってない…ってどうでもいいですね。NEWアルバム『Purpose』は未購入ですが、先行シングルだった『What Do You Mean?』やDiplo & Skrillex名義の『Where Are U Now』は結構好きで今でもよく聴いてます。

さて個人的に本作といえば1曲目に収録されている『All Around The World』(Ludacris客演)なんですよ。なぜかというと、この曲…Britney Spears『Till The World Ends』に激似じゃないですか?パクリとかどうとかって言いたいんじゃなくて、単純に似てるなと聴くたび思うんですよ。一応先にリリースされたのはBritney Spearsで、プロデュースはMax MartinとDr. Luke。こっちはAdam Messingerなる人物が手掛けてます。気になる人は聴き比べてみて下さい。

『All Around The World』もシングルカットされたと思うけど、他のシングルでは、どろっと感とアコースティック感がいい感じに同居した『Boyfriend』、Rodney JerkinsプロデュースBig Sean客演の攻めのダンスチューン『As Long As You Love Me』、そしてMax MartinプロデュースNicki Minaj客演のエレクトロナンバー『Beauty And A Beat』あたりもシングルだったはず。どれもいいけど、1曲選ぶなら軽やかでノリのいい『Beauty And A Beat』かな。

アルバム曲も簡単に紹介すると、Stevie WonderやMichael Jacksonが歌いそうな美曲『Catching Feelings』、エレクトロな『Take You』、Drakeが援護射撃するHit-Boyプロデュースの『Right Here』、アコースティックでとってもメロディアスな『Fall』、Michael Jackson"We've Got A Good Thing Going"をサンプリングしたRodney Jerkinsプロデュース曲『Die In Your Arms』、Ariel RechtshaidとDiploプロデュースの爽やかなEDM『Thought Of You』、弾き語りバラード『Be Alright』、そしてゴスペルっぽい『Believe』など、ダンスチューンを中心に上質なものがそろってる印象を受けます。

ボーナストラックも合わせると合計16曲というボリューム。「アイドルなんだろ?」みたいな斜に構えた感じで聴いちゃいそうになるけど、勢いのある者にはいい曲が集まるというか、前述したとおり上質な楽曲で埋め尽くされた内容になってますね。久しぶりに聴いたけど、気づいたら3周くらいリピートしちゃってました。