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ニューヨークを代表するラッパーというか、今はビジネスマンとしての活動の方が多いのかな?Jay-Zの4thアルバム『Vol. 3... Life And Times Of S. Carter』について。発売は1999年でしたね。何年も聴いてなくてCDラックで埃をかぶった状態でしたが、久しぶりに聴きたくなったんですよね、なぜか。

個人的に本作といえば『Big Pimpin'』と『Is That Yo Bitch』、そして『So Ghetto』の3曲がお気に入り。ラストに隠しトラックとして収録されてる『Jigga My Nigga』と『Girl's Best Friend』の2曲も避けて通ることの出来ない名曲だけど、前者はRuff Rydersのコンピレーション・アルバム『Ryde Or Die Vol. 1』に、そして後者は映画「Blue Streak」のサントラにすでに収録済みなのでここではスルーさせていただきます。

でお気に入りの3曲についてですが、『Big Pimpin'』はシングル曲でヒットしたので知ってる人も多いのではないでしょうか。Timbalandによる盆踊りのようなトラックが病み付き度大で、客演してるUGKも存在感アリアリでめっちゃかっこいい!(特にBun B)『Is That Yo Bitch』もTimbalandプロデュースでTwistaとMissy Elliottをフィーチャーした疾走感あふれるナンバー。この駆け抜ける感じは一度ハマると抜け出せませんよ。そして『So Ghetto』。Primo(DJ Premier)プロデュースということでスクラッチを配した骨太ビートが心地よすぎてほんとヤバいです。

上記以外の曲も触れていくと、Rockwilderプロデュースで当時Jiggaが可愛がっていたBeanie Sigel & Amil客演のループ感が強い『Do It Again (Put Ya Hands Up)』 、Mariah Careyの歌声が華やかさをプラスするピーヒャラ曲『Things That U Do』(Swizz Beatzプロデュース)、Timbalandがいい意味でも悪い意味でも全然変態じゃない"雄臭い曲"を提供した『It's Hot (Some Like It Hot)』、『Snoopy Track』(Juvenile客演)、そしてギャル受けのよさそうな『Anything』などなど、隠しトラックを合わせると計18曲となかなかのボリュームになっております。

久しぶりに聴いた1枚ということで忘れてたけど、前述したようにこの作品というかこの時期?のTimbalandがちょい没個性気味でビックリしました。でも曲のクオリティは悪くないので心配無用ですよ。