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Timbalandとタッグを組み多くのヒット曲を世に放ち一時代を築いたラッパー/シンガー/プロデューサーのMissy Elliottの2ndアルバム『Da Real World』について。ちょいちょい新曲を発表したり他アーティスト作品に参加したりで、定期的に「そろそろNEWアルバムが出そう」と言われてるけど…なかなか出ませんね。

そんな彼女が1999年に発売した本作。大ヒットしたデビュー・アルバム後の作品ということで話題になったしヒットもしました。が、さっきUSのウィキ見たらBillboard 200のピークポジションが10位と、ランキングはあまり高くなかったんですね。1位か2位くらい獲ってるもんだと勝手に思ってましたよ。

ランキングの話題はこれくらいにして、本作を手掛けたのはもちろんMissy Elliott本人とTimbalandの2人。シングルは『All N My Grill』、『Hot Boyz』、『She's A Bitch』…あとなんかあったっけ?ちょっと記憶が曖昧だけどこんな感じだったと思います。

ストリングスが印象的なトラックにNicole Wrayのしっとりとした歌声とBig Boi(Outkast)の高速ラップが乗る『All N My Grill』、Lil' Moの高音ヴォイスに魅了されること絶対の『Hot Boyz』、そして当時引っ張りだこだった映像監督Hype Williamsによる怪しい近未来系PVが話題になった『She's A Bitch』と、シングル曲は粒揃いでしたね。

アルバム曲も負けてませんよ。"陽気なオナラ"をループさせたようなトラックにEminemのタイトなラップが乗る『Busa Rhyme』、スリリングな雰囲気とRedmanの雄臭いラップが◎な『Dangerous Mouths』、再びLil' Moが歌う『You Don't Know』、Timbalandファミリーの歌姫Aaliyahの妖艶な歌声に酔わされる『Stickin' Chickens』(Da Bratも参加)、そしてBeyonce客演のスロウ『Crazy Feelings』など、主役Missyと豪華ゲストがたっぷり味わえる内容になっています。

他にもLil' KimやJuvenileらも参加していて、全体的に怪しく重たい雰囲気に包まれてるんだけど、そのゲストたちが彩りを添えることで全18曲ダレることなく聴くことができます。久しぶりにAaliyahの歌声が聴けてテンション上がりました。