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Sheek Louch、Styles P、Jadakissのラッパー3人からなるBAD BOY所属のHIP HOPグループThe Loxのデビュー・アルバム『Money, Power & Respect』について。発売は1998年。この頃のBAD BOYといえば飛ぶ鳥を落とす勢いで、Puff DaddyやMase、Faith Evans、112などヒット曲を連発してましたよね。

昔からこのブログを見てくださってる方はご存知だと思うけど、当時の俺はBAD BOYが大好きでした。もちろん例に漏れずThe Loxも好きだったけど、なーんか地味な印象が拭えなかったんですよね。なんでだろう、Maseのようにルックスも曲もアイドルアイドルしてなかったからかな?

閑話休題。本作からのシングルは『If You Think I'm Jiggy』と『Money, Power & Respect』でした。前者はRod Stewart"Da Ya Think I'm Sexy?"を使った大ネタ使い曲で、随所に歌舞伎の「いよぉ〜〜〜」みたいな声が差し込まれており日本人なら反応しちゃうこと絶対。後者はDMXとLil' Kimをゲストに招いた硬派な1曲。全体的に雄臭い楽曲だけどLil' Kimが担当するフックが意外とキャッチーなのでHIP HOPファンのみならず幅広い層に受けるかもです。

上記のシングル曲以外で好きなのは、なんといってもこれ!7曲目に収録されている『Let's Start Rap Over』です。Carl Thomasがフックを担当してるんだけど、クレジットを見ないで聴くとNate Doggと勘違いしそうになるくらい激似なんですよ。その歌もいいけど、この全体に漂うゆる〜く夜っぽい感じも大好物です。

あと、Kelly Priceがしっとり濡れた歌声を乗せる『I Wanna Thank You』、こっちもKelly客演だけどアッパーに攻める『So Right』、ほんのりジャジーでIssac Hayes"Ike's Mood"使いのChucky Thompsonプロデュース曲『Bitches From Eastwick』、Puff DaddyとSpoonie Gee"Spoonin' Rap"使いのループ感の強いトラック上でラップする『Can't Stop, Won't Stop』、スクラッチが小気味よく炸裂する『Get This $』、俺の記憶が確かならBiggieの子供たちの声を使用した『We'll Always Love Big Poppa』など、これらも好きで結構繰り返し聴いちゃいますね。

他にもメンバーそれぞれのソロ曲もあったりするし(Jadakiss『All For The Love』はSwizz Beatzプロデュース)、地味だけど多岐にわたる内容のアルバムに仕上がってるのではないでしょうか。おすすめ度はあまり高くないけど^^;