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今最も勢い&人気があるラッパーかもしれないDrakeが2011年に発表した2ndアルバム『Take Care』について。まあ今というか、デビュー時からずっと人気者ですよね。何年か音楽情報をあまりチェックできてない期間があったんですが、その間に第一線から多くのラッパーが消えてました。その引き金というか、シーンを変えるのに大きな役割を担ったのがDrakeなのかなと思ってます。彼の時に歌っちゃう脱力系ラップ(フロウ)の影響は大きく、フォロワーも出てきてるし、今やトレンドセッターといっても過言ではないポジションにいますよね。

さて、本作からのシングルは『Marvins Room』、『Headlines』、『Make Me Proud』、『Take Care』、『HYFR (Hell Ya Fucking Right)』、『Crew Love』の6曲で合ってるかな?6曲って…すごすぎでしょ。シングル群で気になるのは、レーベルメイトでもあるNicki Minajをフィーチャーした疾走感溢れる『Make Me Proud』、交際が噂されたこともある歌姫Rihanna客演のどこかノスタルジックな『Take Care』、"ヘーリャゥ♪ヘーリャゥ♪"とLil Wayneの個性が強いというか存在感がすごい『HYFR (Hell Ya Fucking Right)』、そしてThe Weekndの美しい歌声に心奪われるメロディアス・ナンバー『Crew Love』あたりでしょうか。ていうかこのメンツ…豪華すぎてヤバいですね。曲のクオリティも高いしチビりそう。

アルバム曲で好きなのは、オープニングをかざるしっとり系歌モノ『Over My Dead Body』、続くこちらもゆるめの歌モノ『Shot For Me』、Just Blazeプロデュースならではの壮大でソウルフルなトラックが◎な『Lord Knows』(Rick Ross客演)、Drakeの歌と後半のハーモニカの音色がいい味出してるスロウ『Doing It Wrong』、後半に登場するLil WayneとAndre 3000がアクセントになったしっとり系『The Real Her』、ピアノを主としたトラックに早口ラップを乗せる『Look What You’ve Done』などですね。

男臭くハードかつパワフルに攻めるギャングスタ・ラッパー系も嫌いじゃないけど、俺は基本R&B/SOUL寄りなんで、Drakeのようなゆるかったり歌っちゃったりなスタイルはストライクゾーンに入りやすいです。そのうえ本作は夜っぽいしっとりとした曲も少なくないのでさらにツボ。前作も良かったけど本作も秀逸作だと思います。