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現在シングル『Thank U, Next』が全米1位獲得と絶好調なAriana Grandeが今年の8月に発売した4thアルバム『Sweetener』について。

個人的にこのアルバムは2つに分けれると思っていて、Pharrell Williams曲かそうじゃないかで曲の印象がかなり変わります。The NeptunesやPharrellのあの音とAriana…相性は大丈夫なのか最初は不安だったし、1、2周聴いただけではあまりいい感触ではありませんでした。

シングルでいうとNicki Minaj客演の『The Light Is Coming』がPharrell曲ですね。これも一聴した段階では「単調で微妙かも」と思ったけど、リピートしてるうちにハマっていく自分がいました。でもひとつ言わせてもらうとNickiの出番が序盤だけなのは寂しすぎる。中盤か後半あたりにも出番があればもっとよかったですね。

他のPharrell曲もみていくと、Pharrellがプロデュースのみならず客演でも参加した『Blazed』、指の音?舌の音?がアクセントになった浮遊感漂う『R.E.M』、曲の雰囲気は初期を髣髴とさせる感じのポップ・ナンバー『Sweetener』、軽くポコスカした『Successful』、Missy Elliottの援護射撃が炸裂した『Borderline』、そしてエンディングをかざる音数少な目の『Get Well Soon』と、計7曲を提供。

次はPharrell曲以外について。こちらはおなじみのメンバーがバックアップしてますね。Max Martinプロデュースで本作からの1stシングル『No Tears Left To Cry』、IlyaプロデュースでMVも話題になった『God Is A Woman』、そして子豚MVが不評で急遽差し替えになった『Breathin』と、Pharrellを大幅起用してるにもかかわらずシングルは他の作家のものが多めという結果に…。

ちなみに個人的に好きなアルバム曲は8曲目の『Everytime』。Max MartinとIlyaが手掛けてるんだけど、安心して聴けるポップ・ソングといったらいいのかな。ポジション的に多分シングルには抜擢されないだろうし、ちょっと地味ではあるんだけど好きなんですよね。

正直「どうして今更Pharrell?」と思ったけど、そういや昔からArianaは必要以上にトレンドに流されないというか、今っぽさと懐かしさをミックスさせたような曲が得意でしたね。そう考えるとPharrellを起用したのも納得か。