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本作のタイトルどおりまさに"HIP HOP界の女王"なフィメール・ラッパーNicki Minajの4thアルバム『Queen』について。前までは「フィメール・ラッパー=Nicki Minaj」てなくらいNickiの独壇場でしたが、最近はCardi Bが頭角を現してきたことでフィメール・ラッパー界隈もいい意味でも悪い意味でも盛り上がってますよね。

さて早速内容をみていこうと思うんですが、本作の発売より前に発表されてたのが『Chun-Li』と『Barbie Tingz』の2曲。攻めた曲とかわいい曲とタイプの違う2曲だけどどちらもいいですよね。『Chun-Li』はストリートファイターの春麗ってことでいいのかな?シングル・ジャケットのお団子2つヘアも似てますし。『Barbie Tingz』については輸入盤には収録されず、この日本盤のみの収録になってるんですよね。なのでCDの購入を検討されてる方はご注意ください。

シングルつながりでいくと、親友Ariana Grandeがフックを担当する『Bed』、The Notorious B.I.G."Just Playing (Dreams)"をサンプリングというかカバーといっても過言ではない仕上がりの『Barbie Dreams』、そしてLil Wayneをフィーチャーしたリミックスも話題になった『Good Form』などもヒット済み。個人的に『Barbie Dreams』と『Good Form』が大好きで、家で車でとほんと数え切れないくらい聴いてますね。3ケタ余裕で超えてます。

アルバム曲で注目なのは、やはりEminem客演の『Majesty』でしょうか。Labrinthも参加したこの曲は、HIP HOP×REGGAEなトラックとEminemの超高速ラップが特徴&注目ポイントで、Nickiはどちらかというと控え目な印象。「さあEminem!私のことは気にせず存分に暴れてちょうだい!」といった感じでしょうか(笑)

他も、楽曲、ミュージックビデオともにエジプトっぽい雰囲気漂う『Ganja Burn』、Lil Wayne客演の『Rich Sex』、Boi-1daプロデュースでオートチューンを効果的に使用した『Hard White』、売れっ子The Weeknd参加のダークだけど病み付き度高めの『Thought I Knew You』、Swae Leeのファルセットがアクセントになった『Chun Swae』、歌えるNickiならではの聴かせるナンバー『Come See About Me』、Future参加の『Sir』、そして超久しぶりの登場!女狐Foxy Brownをゲストに招いた『Coco Chanel』など、全21曲を収録。

これだけ曲数があるので正直ちょっと中だるみ感はありますが、「ボリュームがあってお得じゃん!」とポジティブに考えることにしましょう(笑)個人的に彼女のファンというのもありますが、本作もいい曲多いですよ。チェック推奨。