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第61回グラミー賞授賞式で司会者を務めたAlicia Keysの6thアルバム『Here』について。これまでの経歴を簡単に書くと、グラミー賞15冠、全世界アルバム・トータル・セールス3,000万枚、そしてアルバム4作が全米1位を獲得するなど、数多くの快挙を成し遂げてきたAlicia。そんな彼女が2016年に発表した本作。最近ノーメイクをプッシュしてるAliciaさんということで、このアルバム・ジャケットも素顔ですね。美人だから素顔も素敵だなぁ。

さて早速内容をみていこうと思うんだけど、まずはシングルからいきましょう。シングルだったのは『In Common』と『Blended Family (What You Do for Love)』…以上かな?『In Common』はボーナストラックとして本編のラストに収録。最初聴いたときは可もなく不可もなくな印象だったけど、ダンスシーン満載のミュージックビデオを見てちょっと好き度がアップ(笑)。『Blended Family (What You Do for Love)』はAliciaと同じニューヨーク出身のラッパーASAP Rockyが客演で参加。アコースティックなんだけどビートが効いてて、こちらは一聴しただけで惚れたの覚えてます。

続いて個人的に特筆すべきだと思った曲を。旦那Swizz Beatzもプロデュースに名を連ねたとってもパワフルな『The Gospel』、初期のAliciaを髣髴とさせる感じの"SOUL×HIP HOP×JAZZ"な『She Don't Really Care』、Nas"One Love"をサンプリングしてる時点で当たりは確定の『1 Luv』、Aliciaのエモーショナルな歌声に心奪われる『Illusion Of Bliss』、Pharrell Williamsと共作したソウル・バラードなんだけど"オッオ~オオッオ~オ♪"とキャッチーな『Work On It』など、これらは好きで何度も繰り返し聴いてました。

他もアコースティックな『Girl Can't Be Herself』、『Holy War』、ハスキーがかったソウルフルな歌声の魅力が存分に活きた『Hallelujah』など、全18曲を収録。

中盤あたりまではAliciaらしいというか初期からのファンをもう一度惚れ直させるような内容で、後半はアコースティック寄りな曲多めといった感じかな。Aliciaのアルバムは毎回期待を裏切らない内容なんで安心して購入してるけど、本作もいいですね。特に10曲目くらいまでの流れ…好きです。