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Stokely、KL、Lawrence El、Ricky、Jeffrey、O'Dellの6人からなるR&B/ファンク・バンドMint Conditionが1999年に発表した4thアルバム『Life's Aquarium』について。

当時は6人でしたが、のちにToni Braxtonの夫としても知られる(現在は離婚している)KLが脱退し現在は5人で活動…ん?待てよ、今も活動してるのかな?2012以降アルバム出してないようだし、もしかしたら活動してないかもしれません。曖昧でごめんなさい。

ここからはメインである収録曲について。自分達で曲作り、プロデュース、演奏できてしまうグループということで本作も自作自演ですね。シングルは5曲目収録の『If You Love Me』がそうでした。じんわり心に沁みこんでくるような切ないバラードで、Stokelyの持ち味である声を張り上げたときのあの魅惑のハイトーン・ボイスに思わずノックアウトさせられそうになります。

冒頭でも書きましたが本作は1999年の作品。1999年といえばチキチキ・プロデューサーTimbalandがヒット曲を量産していた時期ということで、いいのか悪いのかわからないけど本作もその影響がみられます。いくつかの曲で軽くチキチキ鳴ってます(笑)

具体的に挙げると、『Be Like That Sometimes』、『Who Can You Trust』、『Is This Pain Our Pleasure』あたりですかね。まあチキってるといっても本家みたくゴリゴリにチキってるわけではなく、ほんのりチキってる程度なので許容範囲ではあるかな。

最後に好曲もピックアップしておきましょう。Charlie Wilson客演って時点で当たりの『Pretty Lady』、Stokelyのファルセットに魅了されるアコギ弾き語り系の美バラード『Just The Man For You』、ゆったり…でもグルーヴィな『Tonight』など、全12曲を収録。ちなみにラストには隠しトラックもありますよ。

流行を取り入れることは悪いことではないけど、彼らのような実力あるグループにはそういうのに左右されないでほしい。と思うと同時に、生き残るためには仕方ないのかなとも思ったり。少々もどかしい気持ちが残りはしますが、地味にいいアルバムですよ。

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