_Heartbreak_(2000)

ボーカル・グループが苦戦を強いられてるなか、好調に第一線で活躍し続けているBrian Casey、Brandon Casey、Kyle Norman、Richard Wingoの4人からなるアトランタ出身のR&BグループJagged Edgeの2ndアルバム『J.E. Heartbreak』について。Jagged EdgeはXscapeの紹介でJermaine Dupriと出会いSo So Defからデビューし、3rdアルバム『Jagged Little Thrill』まで所属していたボーカル・グループ。4作目からはColumbiaに籍を置き活動していますが、今までどおりJermaine DupriとBryan-Michael Coxも変わらず曲提供しています。

個人的になぜこのアルバムが名盤かというと、Jermaine DupriとBryan-Michael Coxが手掛けるキラー・バラード3部作(勝手に命名)が収録されているからです。切なさいっぱいの美しいメロディーラインを熱いヴォーカルでなぞり歌い上げる『He Can't Love You』、美しいピアノ演奏に乗せ想いを歌声に託す美スロウジャム『Let's Get Married』、気心の知れたメンバーならではの美しいコーラスが心の琴線を確実に刺激する『Promise』の3曲なんですけど、もう心に響きまくりで今だその魅力に魅せられっぱなしです。俺から見たら同じくJermaine Dupriが手掛けたUsherのヒット曲『Burn』や『Confessions Part2』なんかよりも数倍素晴らしいのではないかと。その結果彼らは見事このアルバムでブレイク。

上記3曲以外の曲もJermaine Dupri、Bryan-Michael Coxが本腰を入れた良曲が多数収録されており、"Off The Books"をサンプリングしたアップ『Did She Say』、Bryan-Michael Coxの手腕が光るアコースティックな『What You Tryin' To Do』、切ないギターの音色が心の琴線に触れる『True Man』、スムージーな好ミッド『Can I Get With You』、サントラ"In Too Deep"にも収録されていたアップ『Keys To The Range』など、スロウ・ジャムありアップありの文句のつけようのない傑作に仕上がっています。

『He Can't Love You』や『Let's Get Married』、『Promise』をはじめ、心に響いてくる本当に素晴らしい楽曲のオンパレード状態なので、まだ聴いたことがないという方は機会があればぜひチェックしてみて下さい。

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