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G-Unitのメンバーのひとりで南部出身のラッパー、Young Buckのソロデビュー・アルバム『Straight Outta Cashville』について。Young BuckもG-Unitのアルバムを聴くまでは"どっかでコイツにソックリなAV男優を見たはず・・・"なくらいにしか思ってなかったのですが、50 CentやLloyd Banksとは一味違うドスの効いたいい声が印象的で注目しはじめるようになりました。いつも首にぶら下げてるクルクル回るG-Unitチェーンもインパクトありますよね。

注目の今作の内容ですが、参加メンバーを見たらあまり歌モノが期待出来るようなメンツがいなかったので「俺には苦手なアルバムかも・・・」なんて思ったりもしましたが、Andre Harris & Vidal Davisプロデュースで50 Centが客演しフックを歌う1曲目『I'm A Soldier』でいきなりヤラれました。

Needlzが手掛けたバウンシーな先行シングル『Let Me In』も相変わらずドス暗い雰囲気なんだけどフックはキャッチーでノリもいいし、Mr.PoterことDenaun Porterがプロデュース&ボーカルで参加した『Look At Me Now』も張り詰めたダークな空気を変えるようなR&B好きな俺としては嬉しい1曲。

あとは雄度高めのキレのあるラップが味わえる『Do It Like Me』、同じサウス出身のLil Jonが提供した『Shorty Wanna Ride』、女性ボーカルをフィーチャーし、悲しげなトラックをバックにド迫力のラップをぶちかます『Thou Shall』、サウスからLudacris、T.I.という人気者2人を客演に迎えた臨場感溢れる『Stomp』、またまたサウスからLil Flip、David Bannerを客演に招いた超ド級な『Welcome To The South』、Lloyd BanksとD-Tayが援護射撃する『Prices On My Head』、50 Centがボソボソ歌う『Bonafide Hustler』(Tony Yayoも参加)、ネタ使いが冴える『Bang Bang』、たたみかけるかのような前傾姿勢の曲も乗りこなしてみせる『Black Gloves』、D-Tayとマイクを回し合う『Taking Hits』、Andre Harris & Vidal Davisがプロデュースした『Walk With Me』、暴れ馬のようにワイルドに突き進む『Black Gloves』もなかなかよかったです。

チャートでは同じG-UnitのメンバーLloyd Banksほどの好成績は収められなかったけど、Lloyd Banksのアルバムに負けず劣らずの好作品に仕上がっているのではないでしょうか。今の彼らの勢いを感じずにはいられない充実作になっているように思います。

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