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2ndアルバム『Never Say Never』を全世界で1,000万枚以上売り上げた女性シンガー、Brandyの3rdアルバム『Full Moon』について。ここ2年間に結婚、出産、離婚と様々な経験をしたBrandyですが、先日リリースされた新作『Afrodisiac』はTimbalandやKanye Westといった売れっ子プロデューサーを大幅に起用しながらも売上げ、話題性ともにいまいちという結果(個人的には好みの作品でしたが)でしたよね・・・。

そんな彼女が2002年に放ったこの3rdアルバムは、2ndアルバムに引き続きRodney Jerkinsが大幅に起用された力作で、その出来がまたMichael Jackson『Invincible』に負けず劣らずの衝撃的な楽曲になってるんです。

そのRodney JerkinsがBrandyに提供した本気の楽曲は、うねるビートとバキバキの機会音が脳内をシェイクする失禁確実の斬新かつ衝撃の傑作『What About Us?』、イントロからして鬼カッコよくBrandyが高々と"ダークチャイルド宣言"をするこれまた病み付き度100%の『I Thought』、終始ピコピコいってるトラックが印象的な『Can We』、1分48秒あたりから一気に駆け抜ける『All In Me』、どこかTimbalandっぽくもあり後半から一気に曲調が変わる『Anybody』、胸がキュンとなるような詞がいい美しいバラード『When You Touch Me』、心地いい気だるさが聴くほどクセになるアコースティックなミッド・チューン『Like This』、どこか物悲しい雰囲気漂う『It's Not Worth It』、たたみかけるようなトラックがカッコいい『It's Not Worth It』、壮美なトラックとBrandyの甘くハスキーなヴォーカルが混ざり合うバラード『Come A Little Closer』と、アップからバラードまで幅広く提供。

あとは、Mike Cityが手掛けた安定感のあるミッド・ナンバーにしてシングル曲『Full Moon』、古くからの付き合いとなるKeith Crouchが手掛ける流れるような美しさと壮大な大自然をイメージさせるような音がおもしろい『Apart』、Uncle Freddieプロデュースのじわじわ染みてくる『Nothing』、Warryn Campbell手掛けるピアノをバックにしっとり歌う『He Is』、とっても安定感のあるミッド・ナンバー『Wow』、弟Ray Jと歌うPhil Collinsのカバー『Another Day In Paradise』なども間違いなく要注目です。

とにかくこの作品でのRodney Jerkinsはすごい!『What About Us?』と『I Thought』なんか俺の選ぶ"Rodney Jerkinsベスト・ワークスTOP3"に確実に入りますね。ヒットしたアルバムなのですでに多くの方が聴いたことがあるとは思いますが、まだ聴いていないという方はぜひ。

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