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NEWアルバム『The First Lady』も好評な、雨を連想させる声を持つ女性R&BシンガーFaith Evansの3rdアルバム『Faithfully』について。この作品をリリースしたころはまだ"Bad BoyのFirst Lady"だったんですよね…。懐かしいなぁ。ずっとBad BoyのFaithを見てきたから、いまだに離脱したことが信じられなくて困ってます。

そんな彼女の本作ですが、これがまた好アップあり好ミッドありの非常にバランスのとれた素晴らしい作品なんです。1stアルバム『Faith Evans』、2ndアルバム『Keep The Faith』もかなりの名作でしたが、『Faithfully』もその2枚に全く引けをとらない充実作になっています。

本作は個人的キラーチューンがありまして、どの曲かというと…『I Love You』。Buckwild、P.Diddy、Mario Winansプロデュースのメロディアスで涙腺刺激しまくりの一撃必殺メロウ・ナンバーなんだけど、何度聴いても琴線に触れてヤバいです。

あとシングル繋がりでいくと、"Bad Boyの良心"Carl ThomasとデュエットしたThe Firm"Phone Tap"を使用の極上曲『Can't Believe』、P.DiddyとLoonをフィーチャーしたフロア映えすること必至の『You Gets No Love』(Michaelangeloプロデュース)、破壊力抜群のThe Neptunes提供曲を見事に歌いこなしてみせる好アップ『Burnin' Up』なども◎な出来でしたね。

他も、元旦那The Notorious B.I.G.の"Who Shot Ya"を敷いたP.Diddy & Mario WinansプロデュースによるHIP HOP SOUL曲『Alone In This World』、Mariah Careyもカバーしてた"Last Night A DJ Saved My Life"を使ったMario Winans & P.Diddy提供のグルーヴィ・チューン『Back To Love』、同じくP.Diddy & Mario Winansの手による哀愁漂うミッド・ナンバー『Do Your Time』、Mike Cityあたりが手掛けそうな切なさを誘う好ミッド『Don't Cry』(Mario Winans & P.Diddyプロデュース)、Battlecat提供で元旦那も使用していた"Juicy Fruit"使いの好曲『Faithfully』、潤いを含んだヴォーカルで丁寧に歌い上げる『Brand New Man』、よどみひとつ感じられない純美なトラックをバックにしっとり歌う『Where We Stand』、どこまでも美しい『Love Can't Hide』、インタールードにしておくのが惜しいChucky Thompson作の『Faithful』など、あら捜しをする方が難しい文句無しのアルバムに仕上がっています。

アップ、スロウともに上質なものばかりが揃ってますね。長年在籍してきたBad Boyを離脱してしまいましたが、俺の中ではまだ"Bad BoyのFirst Lady"かも・・・。だってBad Boy時代のFaith Evansは名曲多すぎです。

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