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OmarionやO'ryanの兄貴的存在、Marques Houstonの2ndアルバム『Naked』について。Marques Houstonは人気アイドル・グループImmature(途中Imxと改名)の一員で、当時はBatmanと名乗っていました。ソロになってから放った1stアルバム『MH』は、非常に病み付き度の高い楽曲が数多く収録されていていろんなところから高い評価を得た名盤中の名盤でした。

そして待ちに待った2ndにあたる今作なんですが、1stアルバムの出来があまりにも素晴らしすぎたせいか、ちょっと物足りないアルバムになってしまった感があります・・・。といってもそれは名盤である1stアルバムと比較しての話であって、一般的に見ると素晴らしいアルバムには違いないのでご安心を。

その注目の内容は、Tha Corna Boysプロデュースの幕開けを飾るのに相応しいYoung Romeをフィーチャーした気持ちのいいナンバー『All Because Of You』、引っぱりだこのプロデューサーThe Underdogs提供のセクシーな雰囲気漂う中毒性の高い好ミッド『Sex Wit Me』、こちらもThe Underdogs作のMarquesのやさしく囁くようなヴォーカルがセクシーに響くムーディーなスロウ『Naked』と、シングル曲はみな上質でしたよね。

アルバム曲もみていくと、幻想的なトラックにのせソフトに歌う『Do You Mind』、同じくじわじわ染みてくるような質の高いミッド『Marriage』、早口歌唱を織り交ぜて歌う『Cheat』、Tha Corna BoysプロデュースRufus Blaq客演のドラマティックな曲調の『I Wasn't Ready』R .Kellyの影響が色濃く出た歌唱が印象的なJoe Buddenを招いたハンドクラップの利いたアップ『12 O'clock』、The Neptunesを意識したかのようなトラックとJustin Timberlakeっぽい歌唱がおもしろい『Something Else』、今度はTimbalandを真似たような変態サウンドが炸裂する意欲的なナンバー『I Like It』、Usherの大ヒット曲"Burn"のような美しいミッド・ナンバー『Everything』と、相変わらずオリジナル性には欠けますがそれぞれの楽曲の出来はなかなか素晴らしいバラエティに富んだアルバムに仕上がっています。

アップもなかなかの楽曲が収録されていますが、やはりMarques Houstonには前作同様心に響くミッドが一番似合うような気がします。流行のプロデューサーに頼らずここまでの楽曲を作り上げることが出来るのはさすが。当分の間はハマってそうです。

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