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1stアルバム『Force Of Nature』でボディービルダー並の肉体美を披露していたルックス、歌ともに色気のある男性R&BシンガーTankの2ndアルバム『One Man』について。TankといえばAaliyahの叔父Barry Hankerson率いるレーベルBlackgroundに所属し、1stアルバム収録の『Maybe I Deserve』が大ヒットしたことでも有名ですよね。そんな彼が放つ今作ですが、自作自演の出来るTankならではのセクシーな楽曲がひしめいており、出来の良かった1stアルバムに負けない濃密で濃厚な聴き応えのあるアルバムに仕上がっています。

まずシングルは、しっとりと男くさい歌声で魅了する自己プロデュースのド渋い好ミッド・ナンバー『One Man』、Monnie Freshプロデュース&客演のピーヒャラ系アップ『Let Me Live』(Jazze Phaも参加)などがそうでしたね。注目曲は、サントラ「Life」でSparkleが名曲のカバーに挑んだ"Loving You"を早回しでサンプリングした病み付き必至の昇天曲『Make Me Wanna Sing』でしょうか。おもしろい曲になってるので未聴の人はぜひチェックを。

他も、Tankの乾いたヴォーカルが活きたタイトルどおりセクシーでグルーヴィーなミッド『Supa Sexy』、サックスの音色とTankのファルセットが印象的な陶酔率高めのメロウ『My Place』、ド渋い雄世界をこれでもかといわんばかりに解き放つ味わい深いナンバー『Unpredictable』、Heatなる女性シンガーをフィーチャーした渋さ100%のミッド・ナンバー『Cake And Ice Cream』、うねるギターが哀愁を醸し出す"これぞTank!"といった感じの男臭プンプン曲『I'm The Reason』、ピアノの静かな音色にのせしっとり丁寧に歌い上げる『Close』、同じくMannie FreshプロデュースでBaby Da #1 Stunnaを客演に招いた金属系の鳴り物がスパイスとなったバウンシーなアップ『Party Like A Thug』、Jazze Pha提供&客演のちょっとねっとり感のあるアップ『I Wanna Be That』、哀愁を帯びた歌声で聴く者の股間を濡らしにかかる激渋ミッド『No Why?』、地を這うように鳴り響くベースの音が腰にずっしりと響く『Club』、妖しくムーディーなギター演奏を従え歌う『So Many Times』、Bud'daが手腕を発揮した重厚なナンバー『Better Man』、確実に卒倒してしまう美しいスロウジャム『I Still Believe』など、好アップあり好ミッドありの力作になっています。

レーベル・メイトにヒット・メーカーTimbalandがいるというのに、彼に頼ることなくここまでの作品を作り上げるのはさすが。聴けば聴くほど良さが増すスルメ・アルバムですね。機会があればぜひ聴いてみて下さい。

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