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偽証罪と共同謀議で現在お勤めに出ているフィメール・ラッパーLil' Kimの4thアルバム『The Naked Truth』について。お勤め先で毎日のように読書をして精神を研ぎ澄ましているというLil' Kimですが、今作といえばヒップホップ専門誌The Sourceのあの一件ですよね。テレビCMで予告したとおり、The Source誌で女性アーティストとしては初となるマイク5本を獲得。でも一通り聴いてみての正直な感想は・・・。

Scott Storchがプロデュースを担当したレゲエのテイストを散りばめた好曲『Lighters Up』、ハンドクラップを取り入れたスリリングなトラックが◎なJonathan "J.R." Rotemプロデュース曲『Whoa』などがシングルでしたね。どちらも嫌いじゃないけど、個人的好き度は「普通」といった感じでした。

他もみていくと、Red Spydaプロデュースで天国に旅立ってしまったかつての恋人The Notorious B.I.G.の大ヒット曲"Mo Money, Mo Problems"を使用した『Spell Check』、ピコピコしたウワモノとキャッチーなフックが面白い『Shut Up B***h』、Denaun Porterがプロデュース&歌で参加した歌モノ『Slippin』、またまたThe Notorious B.I.G.の"Juicy"を引っぱり出してきた擬似共演曲『All Good』、Lil' KimのドスのきいたラップとTinyなる女性シンガーのボーカルが絶妙に絡み合う『I Know You See Me』、50 Centを嫌った者同士で手を組んだThe Game客演の重厚チューン『Quiet』(流行りの"囁き系"あり)、もろレゲエな『Durty』、Twista、Bun B.と南部の個性派が参加した大騒ぎ系『We Don't Give A F**k』、Maino、Wiz Gamb、Katrina Gibsonがいい仕事してるキャッチーで病み付き度高めの歌モノ『Gimme That』、7が手掛けた中近東系の奇天烈曲『Kitty Box』、ウェッサイからSnoop Doggをフィーチャーした『Kronik』、人気ラッパーT.I.とSha-Dash参加のホーンが臨場感をかき立てる間違いないナンバー『Get Yours』と、カッコいい曲がたくさん詰まった申し分ないアルバムに仕上がっています。

が。やっぱりマイク5本は過大評価しすぎな気がするなぁ…。これがNas『Illmatic』と同じ評価ってのはちょっと納得いかないかも。話題作りの一環で金でも払って5本にしてもらったとか…じゃないですよね。なかなかよく出来た素晴らしいアルバムだとは思うけど、俺的にはマイク4本。(上から目線みたいでごめんなさい)

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