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最近じわじわと頭角を現してきたプロデューサーThe Trackboyzが全面バックアップする、セントルイス出身のフィメール・ラッパーEbony Eyezのデビュー・アルバム『7 Day Cycle』について。The TrackboyzはSo So Def所属の"ふにゃ声ラッパー"J-Kwonのアルバムも手掛け"Tipsy"が大ヒット。個人的にThe Trackboyzの作り出す音のファンなので、今作がリリースされるのをめちゃめちゃ楽しみに待ってました。いざフタを開けてみると、期待を裏切らないいい意味でぶっ飛んだアルバムになっていました。

全ての曲をThe Trackboyzがプロデュースしており、The Trackboyzお得意の硬質なハンドクラップみたいな音とタイヤを引きずるような音を随所に散りばめた病み付き度高めの『In Ya Face』、そしてマイアミ出身の"エロ女帝"ラッパーTrinaを客演に招いたそのリミックス『In Ya Face Face(REMIX)』、男性シンガーTrey Songzのファルセットをフィーチャーしたスリリングな雰囲気たちこめる『Heart Of A Soldier』、止まらないオ○ラのような音がおもしろい完全にイっちゃってるトラックが◎な『Drop It』…ってすみません(笑)でもマジで屁みたいなんですよ(笑)

気を取り直して…浮遊感漂うウワモノと彼女の男勝りなラップの混在感がおもしろい『Stand Up』、Capo(The Trackboyz)が哀愁を帯びた歌を披露する『Broken Wings』、TimbalandとThe Neptunesを混ぜ合わせたような金物系の鳴り物が効いた『Act Like A Bitch』、J-KwonとTarboy(The Trackboyz)を客演に引っぱり出してきた"早口ラップ系"『Real Life』、再びTrey Songz参加のハープが効いたメロディアスな歌もの『Hot Chick』、今度はコーラス・グループ112のSlimとQを引っぱり出してきたメロウ・チューン『Take Me Back』、男性陣を悩殺するようなあえぎ声入りの『Good Vibrations』、電子音が縦横無尽に暴れる奇天烈さがクセになる『Lame Ass』、重いビートが怪しい空気を作り出す『Right Back』、怪しくもアコースティックな『Dear Father』と、The Trackboyzの提供した個性の強いトラックに負けない存在感をもつEbony Eyezにビックリさせられる1枚に仕上がっています。

個人的には◎なアルバムだったけど、この音を1時間ぶっ通しで聴かされるのは苦痛って人もいるかも。Timbalandあたりの音が好物な人にはOKな作品だと思います。

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