今年もあっという間にもう終わりですね。毎年のことといえば毎年のことだけど、今年も多くの注目作がリリースされ、皆さんの財布もかなり苦しい思いを強いられたのではないでしょうか?めちゃめちゃヘビーローテーションした作品、数回聴いて棚の中で眠りについたイマイチな作品などいろいろありました。
12月は1年最後の月ということで、今年購入したCDの中で特に聴いた・気に入ったという作品を何日かに分け、TOP10形式で発表しようと思います。対象は昨年の12月末あたりから今年の12月あたりにかけてリリースされた作品でその中から選びました。あとDestiny's ChildやEminemなどのベスト・アルバムは対象外にしています。じゃあ初日はR&BやPOPSなどの歌ものアルバムTOP10から。

⇒My Favorite Ranking 2005
[R&B/POPSアルバムTOP10]

Syleena Johnson■第10位■Syleena Johnson『Chapter3:The Flesh』
シカゴのサラブレッド・シンガーSyleena Johnson嬢の3rdアルバムです。まずこのインリン・オブ・ジョイトイ級のM字開脚を披露したジャケからしていいです。「アタイのM字どうよ?ムラムラくるでしょ?」と言いたげな表情もよかった(笑)R .KellyやKanye West、Jermaine Dupri、KayGeeなどのプロデューサー陣もいい仕事してるし、Syleena Johnson嬢もそれに応えるように素晴らしい歌声を披露しています。ゲストもAnthony Hamilton、Common、Fabolous、Twistaとかなーり豪華。個人的には前半から中盤あたりにかけての流れが好きですね。⇒レビューはこちら

Alicia Keys■第9位■Alicia Keys『Unplugged』
皆さんご存知の才女Alicia Keys待望のアンプラグド・アルバムです。このアルバムはもう最高としか表現できませんね。アンプラグドならではの生楽器の音にこだわったシンプルなアレンジが、彼女のもつソウルフルで素晴らしい歌声の魅力をさらに引き出すことに成功しているように思います。どちらかというとCDで聴いたというよりかはDVDの方をよく観た気がします。新曲『Unbreakable』も最高でした。これから先もずっと愛聴し続けていくであろう作品です。⇒レビューはこちら

Bobby Valentino■第8位■Bobby Valentino『Bobby Valentino』
キッズ・グループMistaの元メンバーBobby Valentino君のソロ・デビュー・アルバム。ほとんどの楽曲をTim & Bobが手掛けてるんだけど、彼らの仕事っぷりが素晴らしすぎる。オーソドックスなR&B作品のようでそうでない、不思議な音世界を味わうことができるアルバムですね。親分的存在であるLudacrisも意外とでしゃばっておらず、控え目な感じでいいです。決して歌唱力抜群とはいえないし、一聴した感じ地味に聴こえるかもしれないけど、リピートしてるうちに間違いなく虜になるスルメ的要素の強い作品だと思います。⇒レビューはこちら

CHris Brown■第7位■Chris Brown『Chris Brown』
Lil JonがプロデュースしたUsher"Yeah!"を意識したようなクランク調の先行シングル『Run It!』で大ブレイクしたChris Brown君のデビュー・アルバム。Marioのアルバムとどっちにしようかすごく迷ったんだけど、僅差でChris Brownに軍配が。今作には男性R&B作品に欠かすことのできないThe UnderdogsとBryan-Michael Coxに加え、Scott Storch、Cool & Dre、Andre Harris & Vidal Davis、Jermaine Dupriなど超豪華なメンツが集結。16歳アイドルだからって侮ることなかれ、メロウな良曲がぎっしり詰まってます。⇒レビューはこちら

Mariah Carey■第6位■Mariah Carey『The Emancipation Of Mimi』
今年はこの人のためにあったといっても過言じゃないのではないでしょうか。歌姫Mariah Careyの大復活アルバム『The Emancipation Of Mimi』です。見事に復活を果たしましたね。「お帰りMariah!」って感じです。内容の方は一切捨て曲なしの完璧な仕上がり。日本盤に収録されているボーナス・トラックまで上質です。Mariah Carey自身のがんばりもすごいけど、大幅に関与したJermaine Dupriも評価するに値しますね。シングル・カットされた曲もすべてヒットを記録。間違いない1枚です。⇒レビューはこちら(part.1)もうひとつ⇒レビューはこちら(part.2)

Frankie J■第5位■Frankie J『The One』
Baby Bash『Suga Suga』などでおなじみのラティーノ系シンガーFrankie Jの2ndアルバムです。このアルバムはあまりの心地よさに聴いた瞬間体全体に電流が走りましたね。これといったド派手な曲は見当たらないんだけど『Obsession』、『The One』、『Without You』、『On The Floor』、『Just Can't Say It's Love』などどれも地味〜に良曲ばかり。参加してるプロデューサー&ゲストも密かに豪華で、Mario Winans、Bryan-Michael Cox、Soulshock And Karlin、Baby Bash、3LWらが参加しています。スムージーなアップから聴かせるバラードまで幅広く収録されているので、どんなシーンにもピッタリ合う1枚だと思います。⇒レビューはこちら

John Legend■第4位■John Legend『Solo Sessions Vol.1:Live at the Knitting Factory』
ラッパー兼プロデューサーKanye Westのバックアップを得て大ブレイクしたシンガー・ソングライターJohn Legendのライブ・アルバムです。このアルバムはもう言うことなしですね、陶酔確実。今作で披露されているほとんどの曲を収録したオリジナル・アルバムも素晴らしい出来でしたが、これもそれとはまた違った良さがあっていいですね。ピアノとJohn Legendの歌声のみが奏でる珠玉の楽曲を存分に堪能することができる名盤に仕上がっています。John Legend版『All Fall Down』も聴けるのでJohn Legendファンは要チェックですよ。(もちろんKanye Westも登場)(もちろんKanye Westも登場)⇒レビューはこちら

そしてTOP3は・・・
Jamie Foxx■第3位■Jamie Foxx『Unpredictable』
俳優、コメディアン、シンガーと多方面で活躍するJamie Foxx待望の2ndアルバム。このアルバムは買って間もないし、まだまだ聴き込みが足りないと思うのでランキングに入れようかどうかすごく悩んだんだけど、あまりにも素晴らしいので入れることにしました。今作は今年リリースされた大量の男性アルバムの中でも、ずば抜けて上質で心地いいですね。Ludacrisをフィーチャーした心地よさMAXのナイス・スロウ『Unpredictable』、Twista参加で歌、メロディ、トラック全てが切なく胸に響く『DJ Play A Love Song』、歌姫Mary J. Bligeとデュエットした極上曲『Love Changes』、どこまでもセクシーな『Three Letter Word』などなど、女性のみならず男のハートまでも撃ち抜いてしまう大傑作に仕上がっています。⇒レビューはこちら

Mary J. Blige■第2位■Mary J. Blige『The Breakthrough』
これも集計期間ギリギリで滑り込んできました。延期を重ねていた"Queen Of Hip Hop Soul"ことMary J. Blige待望の新作。やっとリリースされた感のある今作ですが、待たされた甲斐あってか素晴らしい内容に仕上がってました。魂で歌うスロウジャム『Be With You』、歌だけでなくラップまでもやってしまうスムージーなダンス・チューン『Gonna Breakthrough』、HIP HOP界の重鎮Jay-Zを引っぱり出してきた大物同士の共演曲『Can't Hide From Luv』、The Gameのヒット曲"Hate It Or Love It"のオケで自らのヒット曲のフレーズを口ずさむ『MJB Da MVP』など、女王の貫禄をまざまざと見せ付けた力作ですね。聴きこみ次第では1位も狙えた大満足のアルバムでした。来年もヘビロテ必至です。⇒レビューはこちら

John Legend Get Lifted■第1位■John Legend『Get Lifted』
2005年歌ものアルバム第1位はJohn Legendのデビュー・アルバム『Get Lifted』です。このアルバムは昨年の12月に購入してからずっと愛聴していますね。John Legendのようなちょっとハスキーで男くさい声大好きです。どの曲もホント素晴らしいものばかりなんだけど、その中でも『Ordinary People』、『Stay With You』、『So High』、『Refuge(When It's Cold Outside)』あたりは特に最高。何度聴いても飽きないというか、聴けば聴くほど味が出てより良さが増す感じがします。10位から4位くらいまでは結構すんなりと決めることができたけど、上位3作品はかなり迷いました。どれが1位でもおかしくない内容なので…。でも昨年の暮れからずっと聴き込んで愛着がある今作が1位という結果に。こんな素晴らしい作品に出会うことができて本当によかった。⇒レビューはこちら(part.1)そしてもうひとつ⇒レビューはこちら(part.2)

こうやって見ると男性シンガーものが多いですね。今年は男性シンガー作品の豊作年だったように思います。DweleやMarques Houston、R .Kelly、Omarionなどのアルバムも入れようかと迷ったけど、惜しくもランクインならず。あと年末になってJamie Foxx、Mary J. Bligeと傑作が立て続けに登場したのも嬉しいビックリでした。

次は"My Favorite Ranking 2005[HIP HOP/REGGAEアルバムTOP10]"を記事にしようと思ってます。
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