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グラミー賞2部門を制覇したアルバム『Musicology』から2年…孤高のアーティスト"殿下"ことPrince待望のNEWアルバム『3121』について。前作『Musicology』はCOLUMBIAからのリリースでしたが、今作はUNIVERSALに籍を移してのリリースとなっています。前作はPrinceならではの自己陶酔な世界の中にもわかりやすさがあったというか、(俺みたいな)一般ピープルにも結構理解しやすいアルバムだったと思うのですが、本作もPrinceワールド全開な中にも親しみやすさがあるポップでファンクなアルバムに仕上がっています。

シングルは、ジャズやラテンなどいろんな魅力が詰まったムーディーな1曲『Te Amo Corazon』、乾いたハンドクラップみたいな音が印象的でPrinceならではのセクシーなファルセットがこの上ないグルーヴを生み出す『Black Sweat』、いい意味で昔懐かしいサウンドが炸裂する『Fury』などがそうでしたよね。

アルバム曲は、重いベースが効いたトラックをバックに加工を施したヴォーカルが乗るファンキーなナンバー『3121』、軽快でダンサブルなシンセの音がテンションをかき立てるリズミカルなナンバー『Lolita』、Princeがバックアップする女性シンガーTamarがアディショナル・ボーカルで参加した『Incense And Candles』、こちらもTamarが参加したポップ・ファンク『Love』、夢心地なファルセットとホーンが美しく鳴り響くエロティックで聴くほどにハマるメロウ『Satisfied』、ギターやホーンなど生楽器の音がとっても心地いい『The Word』、Tamarがメイン・ボーカルをとるスムージーで美しいR&Bナンバー『Beautiful, Loved And Blessed』、ピアノを主とした壮大で悲しげなミッド・ナンバー『The Dance』、ギター、ベース、ホーン、ドラムなどすべての楽器が極上の音を奏でるファンキー・チューン『Get On The Boat』と、文句のつけようのない珠玉の楽曲がたっぷり詰まった素晴らしいアルバムになっています。

Princeらしい作品なんだけど保守的ではない。アグレッシブなんだけど難解ではない…。うまく表現できないけど、傑作であることは間違いないです。音楽シーン最高峰の魅力をぜひご自分の耳で感じてみて下さい。

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