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俳優のAlan Thickeを父にもつ男前白人シンガー・ソングライターRobin Thickeの2ndアルバム『The Evolution Of Robin Thicke』について。彼は2003年にBabyfaceが立ち上げたレーベルNu Americaから第一弾アーティストとしてアルバム『Beautiful World』でデビュー。シンガーとしての活動と平行してChristina AguileraやBrandy、Usherらに楽曲提供をしてた彼が放つ本作は、The Neptunes率いるStar Trakからのリリースとなりました。

まずはなんといってもこの曲でしょう。そのThe Neptunesがプロデュースした先行シングル『Wanna Love U Girl』。Pharrellが客演でも参加したこの曲は心地よさとノスタルジックさが同居したナンバーで耳にやさしく響いてくる好曲に仕上がっています。

他はRobin本人とPro Jなる人物のプロデュースで、彼の甘美なファルセットとFaith Evansのソウルフルなヴォーカルが絶妙に溶け合うメロウ・チューン『Got 2 Be Down』、Robinがピアノとドラム演奏までこなすジャジーな1曲『Complicated』、自らが奏でるギターをバックにやさしく歌う『Would That Make U Love Me』、甘くしなやかなファルセットが曲を彩る『Lost Without U』、ハンドクラップをちりばめたスムージーなナンバー『Ask Myself』、HIP HOP界からLil' Wayneを招き入れたパーカッシヴで小気味がよいアップ『All Night Long』、ダンスのスタンダード・ナンバー"Malambo No.1"をサンプリングした情熱的なラテン曲『Everything I Can't Have』、ファルセットを前面に押し出した穏やかな気分にさせてくれるバラード『Teach U A Lesson』、彼の澄んだヴォーカルとギターやピアノ、ドラムなどの生楽器が心身ともに癒してくれる『I Need Love』&『Can U Believe』、再びLil' Wayneと絡む『Shooter』、キャッチーなフックがいいソフト・ファンク『Cocaine』、どこか哀愁が漂っている『The Sky』、美しいピアノ演奏に心奪われるバラード『Lonely World』、そしてアルバムのラストを飾る美バラード『Angels』と、ひとつのカテゴリーに収まらない多種多様で美しいアルバムに出来上がっています。

基本的に俺はファルセットを多用した男性シンガー作品は苦手なんですが、意外にもこれは聴けました。リラックスしたいときなんかにピッタリの1枚だと思います。

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