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The SupremesとDiana Rossの実話にインスパイアされて製作された、大人気ブロードウェイ・ミュージカルを映画化した『Dreamgirls』のサウンドトラックについて。この映画は主要キャストのひとりにあのBeyonceがいることでも話題になってますよね。しかも他のキャストもJamie FoxxにEddie Murphy、アメリカの人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」出身のJennifer Hudsonなど、R&B/SOULファンなら素通りすることのできないメンツが招集されています。

注目はそれだけではありません。なんと本作のトータル・プロデュースを担当したのはHarvey Mason, Jr.とDamon Thomasの2人からなるプロデュース・チームThe Underdogs。そう、BabyfaceやDonell Jones、Avant、Tyreseなどなど、男性シンガー作品を中心に大活躍しているあの2人組です。

そんな豪華メンツが中心となって贈るサントラの内容ですが今風な曲は皆無で、カバー曲(劇中歌)を含めどの曲も古きよき時代を思い出させてくれるようなレトロな味わいをもった曲ばかり。しかもBeyonce、Jamie Foxxなどがマイクを握っているといっても、半数はソロ・ナンバーではなく数人がリードを取り合うような曲になっています。

注目はやはりBeyonceかと思いきや、何度聴いても印象に残るのはJennifer Hudsonの歌声なんですよね。もちろんBeyonceも存在感のある歌を披露しているのですが、Jenniferの圧倒的でエモーショナルなヴォーカルはBeyonceとタメをはるというか、上回る勢いのパワーがあります。聴いて即病院送り級の力をもってるのはやはりJennifer Holidayの有名曲『And I Am Telling You I'm Not Going』のカバーでしょうか。これは興奮禁じえない出来ですね。有無を問うことなく極上界へといざなわれること必至。彼女のソロ・ナンバーは他に2曲(『I Am Changing』、『One Night Only』)あり、そのどれもが文句の付け様のない出来でただただ聴き入るばかり。

なんかJennifer Hudsonばかり絶賛しちゃったけど、BeyonceやJamie Foxxなど、他のアーティストもがんばっているのでご安心を。BeyonceとJamie Foxxが美声を重ねるデュエット曲『When I First Saw You』もあるし、Beyonceのの2ndアルバム『B'day』にHIDDEN TRACKとして収録されていた壮美なナンバー『Listen』も当たり前ですが収録されています。

ちなみに今回俺が購入したのはCD1枚の国内盤なんですが、輸入盤には劇中歌を惜しげもなくたっぷり収録したコレクターズ・エディション盤(2枚組)なんかもあるみたいですね。気になる人はチェックしてみて下さい。

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