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Ramzi、D.G.、Hollywood、Poohの男性4人からなる、テキサスはヒューストン出身の本格派R&Bグループ214のデビュー・アルバム『Finally』について。このアルバムはTOWER.JPをボーっとチェックしてたときに偶然出会いました。アルバム紹介を読むとかなり絶賛されてたので「そんなにいいの?」と軽い気持ちで購入を決意。到着して数回聴いたんですがこれがめっちゃいいんですよ。

大きく分けると前半はサウス系のアップが並び、後半は聴かせるミッド〜バラードといった感じになっています。1曲目からいきなり歌力を見せつける濃厚な悶絶級ナンバー『Intro』で幕が開け、R .Kellyあたりが得意とするようなピーヒャラした中近東系アップ『My Lovin』、今最もアツいH-TOWN出身ということでサウス色を前面に押し出したHIP HOP寄りのナンバー『Benz』、Nelly, Diddy & Murpphy Lee"Shake Ya Tailfeather"をクランキーにしたようなビート上をラップを交えながら突き進む『Crunk Texas』、こちらもハンドクラップをちりばめた南部仕様のアゲアゲ・アッパー・チューン『Whoa』、引き続きハンドクラップをちりばめるも今度はユル〜いNelly系のミッド『Ridin』と、前述したとおりのサウス系アップを中心とした流れに少々圧倒される俺。

他の曲もチェックしていくと、サウス色濃い目の流れをぶった切るようなしっとり美しいミッド・ナンバー『Sunday』、がしかしまたまたサウス全開のつんのめり曲に舞い戻る『Beautiful Girls』、脳内を引っ掻き回すようなピコピコ音がおもしろくもクセになる『Gig』、インタールードにしておくのが非常に勿体無い『Finally - Interlude』、メロウなトラックに美しいメロディー、そして歌心を猛刺激するヴォーカルが三位一体となり聴く者のハートを射抜きにかかる陶酔曲『Tonight』、東洋風の味付けがなされたトラック&メロディーを新人らしからぬ雄度高め&歌魂あふれるヴォーカルでぐいぐい引っぱる悶絶曲『Karma』、2枚リードがしのぎを削るミッド『Relationships』、オリエンタルで清涼感のあるトラックにキャッチーなフックと欠点なしの好曲『Talk To You』、安定感のあるヴォーカルに儚さを帯びたピアノとIsley風のギターが絡みつく手足ガクブル絶対のキラー・チューン『Wish You Were My First』、やさしく問いかけるように歌う『Married』、美しくも重厚なコーラスに心奪われる『Pamper You』、そして談笑→熱唱という流れが○な『Outro』と、サウス好き正統派R&B好きともに要チェックな力作に仕上がっています。

流行系アップも歌で勝負するミッド〜バラードも難なくこなすとは凄すぎる…。歌のスキルに関しても「マジで1枚目?」と問いたくなるくらい高いし文句なしですね。アツい歌で燃え尽きたい人は必聴です。

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