35fc85cd

Chris BrownやMario、Mary J. Bligeなど、人気アーティストからのラブコールが絶えないシンガー・ソングライターNe-Yoの2ndアルバム『Because Of You』について。ソングライターとしても引っ張りだこな上に、デビュー・アルバム『In My Own Words』もヒット、カットしたシングルもヒットと、まさに怖いものなし状態のNe-Yo。そんな彼待望のNEWアルバムがついにリリースされました。

まずは本作からのリード曲でアルバムのタイトルにもなった『Because Of You』。プロデュースは『So Sick』を手掛けたノルウェー出身の2人組Stargateで、Ne-Yoの伸びやかなヴォーカルが活きたメロディアス・チューン。新鮮味はないけど…悪くはないかな。お次はゲストを招いた2曲を。冒頭にJay-Zのラップをフィーチャーした『Crazy』は、HIP HOP色濃いめで攻めるのかと思いきや意外にも透明感あふれる美しいナンバーで思わず心奪われてしまいます。『Leaving Tonight』は現在注目度No.1のJennifer Hudsonとのデュエット曲。曲自体はいいと思うんだけど、2人の相性がちょっとイマイチかも。Jenniferにはもっとパワフルな歌声をもつ男性シンガーの方が合うような気がしますね。

個人的に気に入ったのは、Ne-Yoの抜けのいいヴォーカルに懐かしい香り漂うバックトラックが絡みつく『Ain't Thinking About You』、同じ懐かしい系でもこちらは80年代風シンセ・ビートがおもしろいアグレッシブなナンバー『Sex With My Ex』、美メロ・メーカーNe-Yoの手腕が光る『Make It Work』、Ne-Yo & Stargateの相性の良さを再確認させられる文句なしのスムージー・チューン『Go On Girl』、とっても軽やかなハートウォーミング・ナンバー『Spootlight』あたりですかね。

他は、軽快で晴れやかなトラックが明るい気分にさせてくれる『Can We Chill』、Stevie Wonderを意識して作ったという『Do You』、Princeに捧げた『Addicted』&『Angel』、エロ女帝Janet Jacksonに真っ向勝負を挑んだような官能的なスロウ『Say It』、どこかゴスペルぽくもある『That's What It Does』と、今回もヒット曲請負人Ne-Yoならではのセンスが光る1枚に仕上がっています。

でもなかなかいいアルバムになってるとは思うんだけど、前作を超えてるかといわれたら正直微妙かな。個人的にMichael Jacksonっぽい歌い方が得意じゃないってのもあるし、大好きな『Stay』を上回るような曲も見当たりませんでした。次作に期待。

Thank you for your support!
 にほんブログ村 音楽ブログへ

HOT TOPICS