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コメディアンでもあり俳優でもあるChris Rockが主演した映画『Down To Earth』のサントラについて。この映画は78年に公開されたWarren Beaty主演"Heaven Can Wait"のリメイクなんだそう。2001年にリリースされた本作は、R&B/HIP HOP界を代表する人気アーティストたちが多数参加した充実の1枚になっています。

どれから紹介しようか迷うけど、まずは個人的にお気に入りRuff Endz『Someone To Love You』とJagged Edge『Dreamed You』の2曲から。ボルティモア出身の男性デュオRuff Endzの曲は彼らの2ndアルバムにも収録されているので知ってる人も多いかと思います。プロデュースはJennifer LopesやChristina Milian作品も手掛けるCory Rooneyで、雄臭い彼らのヴォーカルに相反するような爽やかなトラックがとっても素敵。もちろん彼らのヴォーカルも言うまでもなく最高で、確実にR&Bファンのハートを射抜く出来になっています。

Jagged Edge曲はBryan-Michael Coxがプロデュース。若干地味な印象はあるけれど聴くほどに魅力が増す1曲になってるのではないでしょうか。あとMonica『Just Another Girl』と3LW『Never Let Go』も要チェック。Ric Wakeが手掛けたMonica曲はフロア受けのよさそうなナンバーで、彼女の生き生きとしたヴォーカルがとても気持ちいい。3LW曲は一時代を築いたプロデューサーShe'kspereによるもので、キャッチーなメロディとちょい懐かしめのチキチキ・ビートが味わえます。

そうだ、Bone Thugs-N-Harmony曲も忘れちゃダメでした。The Human League"Human"とLionel Richie"All Night Long"をネタ使いした『Thug Music Play On』は昇天率100%のスムージー・ナンバーで、心に安らぎをもたらしてくれること絶対。プロデュースはJaheimやNextでおなじみのKayGeeが担当しています。

他の曲は足早に紹介しますね。Amel Larrieux客演Scott StorchプロデュースのThe Roots『Glitches』、Ginuwineの情感あふれるヴォーカルに魅了される正統派R&Bチューン『Can You Tell It's Me』、人気ラッパーEminemが担当するフックが面白くもクセになるSticky Fingaz『What If I Was White』(Damon Elliottプロデュース)、これはもう説明不要ですね、Dr. Dreプロデュースの93年の大ヒット曲Snoop Doggy Dogg『Gin And Juice』、男性4人組Son By Fourが息の合ったコーラスを披露する微チキ曲『With You』、女性シンガーJordan BrownがC. "Tricky" Stewartプロデュースの現行アップを歌う『I Think I Like You』、Layzie BoneことL-Burnaによる『Up Against The Wall』、Jill Scott & Eric RobersonヴォーカルVidal Davisプロデュースという間違いない癒しの1曲『One Time』、BeyonceプロデュースKelly RowlandヴォーカルのDestiny's Child2人によるナンバー『Angel』、そしてラストはLauryn Hillのヒット曲『Everything Is Everything』と、新曲と既出のヒット曲で構成されたなかなかのサントラに仕上がっています。

メンツも豪華な上に楽曲の質も及第点超えしてるもの多数。今となればそれぞれのオリジナル・アルバムに収録されちゃった曲もあるけれど、本作でしか味わえない曲もあるのでチェックしてみてはいかがでしょうか。

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