
Destiny's Childの元メンバーKelly Rowlandのミニ・アルバム『Ms. Kelly: Diva Deluxe』について。Kelly Rowlandといえば豊胸手術ネタ…じゃなくて、当初ソロ2ndアルバム『Ms. Kelly』に新曲を追加したリ・パッケ−ジ盤が予定されてましたよね。しかしUSでは新曲5曲とリミックス2曲で構成されたダウンロード限定ミニ・アルバム(本作)で落ち着いた模様。ちなみに日本では新曲をプラスした新装盤が予定されているようです。
本作からのリード・シングルだった『Daylight』はBobby Womackのカヴァーで、Gym Clas HeroesのフロントマンTravis Mccoyをフィーチャー。聴いてて楽しい気分になうようなこの曲は、フランス映画「Asterix At The Olympic Games」のサウンド・トラックにも収録されています。
2曲目『Broken』はNe-YoやBeyonce、Rihannaなど、ヒット曲を量産しているStargateが手掛けたミッドテンポ曲。ピアノの音色が印象的なしっとりとしたナンバーで、新鮮味はないかもしれないけど安心して聴くことができます。ピアノが印象的でしっとりといえば『Love Again』もそうで、どこか物悲しい雰囲気ただよう流麗なトラックに乗るKellyのエモーショナルなヴォーカルが琴線にヒット。夜にピッタリのナンバーといった感じですね。
他の新曲2曲も結構聞かせる系の楽曲になっていて、『Unity』はギターなどの楽器の音が効いたゆったりとした1曲。クロスオーヴァー・チューンな仕上がりになってるので、これは幅広い層に受ける1曲かも。そして『No Man No Cry』は硬質なハンドクラップを散りばめた上品スペーシーなナンバー。柔らかいコーラスがやさしく包み込んでくれるので、聴いてて癒されますね。てことで新曲はどれもなかなかのクオリティを誇っています。
一方のリミックス2曲は『Come Back (Karmatronics Remix)』と『Like This (Redline Remix)』が収録されてるんだけど、イケイケ・ゴーゴー系のクラブ系にアレンジされたこの2曲はあまり好みじゃないですね。無くても問題なかったです。
日本で予定されてる新装盤は7月リリース予定らしいけど、本当にリリースされるのかな。ちょっと今更な気もするし出ない可能性も結構高いかも。新曲5曲の出来が悪くないだけに発売してほしいっちゃしてほしいけど、新装盤とかデラックス盤はもういいやってな思いも…。
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